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【夏場のお供】VFC GBB UMP9を中古で買いました【欲張りセット】

記事作成日:2019年4月24日

徐々に暖かくなってきて、ガスガンが快調に動き出す季節がやって参りました。
という訳で、夏といえばガスブロ、今年も新しいのを買ってみました。

今回購入したのはVFC製のガスブローバックサブマシンガン、UMP9です。
友人が手放すという事でマガジンやらUMP用のパーツやら、全部一式買い取りました。

何か色々入ってる。欲張りセットです。

内容物はこんな感じ。
UMP9本体とUMP45のヘビーボルト、レール類、説明書、UMP9のマガジン3本とUMP45のマガジン3本になります。

どうやら寒い時期にはUMP9仕様(軽量ボルト)、暑いときはUMP45仕様(ヘビーボルト)といった感じで使い分けをしていたみたいです。
UMP9しかりUMP45はマガジンやボルトの互換性があるのが良いですね。
刻印とかバレルの太さとか細部が違っている点に目を瞑れば…。

という訳で、UMP9はこんな感じ。
中身はちょっと弄っているみたいですが、外装は特に弄られていないようです。

セミ、2点バースト、フルオートが可能なガスブローバックSMGです。
まあ、私はUMPの事あんまり詳しくないんですけどね…。

このUMP9の何が凄いって、とにかく軽い事です。
何ですかこの重量、銃本体が1476グラム、マガジン1本(ガス充填済み)が706gですよ。
マガジン2本分の重量しか無いんですよ…。(ぶっちゃけUMP9はマガジンが重いんですが)

細部を見ていきましょう。
9mm口径な事もあってバレルは結構細いです。
ハンドガードの下部には20mmレールが、左右にも20mmレールを増設する事が出来るようになっています。

ちなみにHOP調整はマズルの上側の赤矢印の部分に六角レンチを突っ込んで行います。

レシーバーはこんな感じ。
がっつり刻印が入っていますね。

エジェクションポートはこんな感じ。
これはUMP9のボルトなので、9mm×19の刻印が入っています。

レシーバー上部には20mmレールが。
各種光学機器を取りつけられる仕様になっています。

リアサイトはノッチサイトとピープサイトが切り替えられるような仕様になっています。

グリップはこんな感じ。
細身でシンプルなチェッカリングが施されています。

レシーバーからストックまで全てふる樹脂ですが、全体的にガッチリしており、折りたたみストックの基部もガタツキはありません。

ストックの頬付けする部分とバットプレートはラバーになっています。

初速は常温で81m/s程度。
20度ちょっとの環境下で計測しているので結構出ていますね。

テイクダウン程度の分解をしてみます。
UMP9をテイクダウンするには、レシーバー後ろのピンを抜くだけです。
ちなみにこの外したピンは、ストックの穴に入れておく事が出来るので、紛失してしまうのを防止する事が出来ます。

HKってこういう設計にするの好きですよね…。

後はストックを折りたたんでやるとボルトとリコイルスプリング一式が外れます。

ハンマーはローラーハンマーが採用されており、ボルトがよりスムーズに動くようになっています。

という訳で、今年の夏に向けてこのUMPを弄っていきますよ〜。

とりあえずまずは初速調整ですね…。
これをやらないと何も始まらないです。