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中型オートサイズにピッタリのArs Arma製ユニーバーサルホルスターのレビュー【デジタルフローラ】

記事作成日:2019年6月5日

ミリタリー用品やエアソフトガン向けのカスタムパーツを扱うオンラインショップであるMilitaryShop TORAYAMA様より、『【Ars Arma】ユニバーサルホルスター ≪デジタルフローラ≫≪EMR≫』をお借りしたのでレビューしていきます。

私はレビューのご依頼を頂くまで「Ars Arma」というメーカーについては名前すら知らなかったのですが、どうやらロシア軍向けの製品を作っている、ロシアのギアメーカーのようです。
ゆえに、迷彩柄はデジタルフローラとなっています。

全体的に生地が固く、ナイロンホルスターではあるものの、非常にガッチリしています。

【Ars Arma】ユニバーサルホルスター ≪デジタルフローラ≫≪EMR≫https://trym.shop-pro.jp/?pid=142671210

裏面はこんな感じで、MOLLEに対応しています。

どうやら、紐の部分を折り返して固定するタイプのようです。
この紐部分のナイロンは比較的柔らかいので、MOLLEへの取り付けはやりやすそうです。

また、ホルスターの側面というか、スライドの上側にもMOLLEが付いており、シングルマガジンポーチなどを増設する事が出来るようになっています。
こちらのMOLLEは結構ゆとりがある寸法になっています。

拳銃をロックする部分はボタンになっており、片手で操作するには慣れが必要です。
尚、この紐はベルクロでホルスター本体に固定されている為、長さの微調整が可能です。

ホルスターの内側はこんな感じ。
比較的滑りの良いナイロンが縫い付けられています。

対応する拳銃のサイズですが、「中型オート前後のサイズ」となっています。
試しにガバメント(SIG GSR)と、ハイキャパ 4.3を入れてみましたが、共にピッタリでした。

バンジーコードの使い方って、これで合ってるのだろうか…

ただし、ホルスターに入れる時はスライドを抑えながら入れてあげる必要があります。
エアソフトガンのリコイルスプリングの硬さだとスライドをホルスター挿入時の抵抗に負けてしまう感じですね…。

他にもGlock17やM&P9、トカレフTT33でも試してみた所、問題はありませんでしたが、ちょっとM&Pはキツめでした。

尚、USPとFN57に関しては入りませんでした。
この2丁は共にトリガーガードが引っかかって入らなかったようです。

ユニバーサルホルスターと言ってもかなり硬い生地で作られている事もあって、それなりに銃の大きさを選んでしまう感じですね。

【Ars Arma】ユニバーサルホルスター ≪デジタルフローラ≫≪EMR≫https://trym.shop-pro.jp/?pid=142671210