Templar’s Gear製プレートキャリア INQUIZITOR IBV マルチカムのレビュー | エボログ

Templar’s Gear製プレートキャリア INQUIZITOR IBV マルチカムのレビュー

2019年7月3日

ミリタリー用品やエアソフトガン向けのカスタムパーツを扱うオンラインショップであるMilitaryShop TORAYAMA様より、『【Templar’s Gear】INQUIZITOR IBV プレートキャリア≪MC≫』をお借りしたのでレビューしていきます。

色はマルチカム、サイズはミディアムです。

前面パネル、背面パネル、カマーバンドが分割された状態で入っています。

前面パネルはこんな感じ。

背面パネルはこんな感じ。
肩紐やMOLLE付きのカマーバンドは最初から付いた状態になっています。

プレートキャリアの雰囲気としては、メイフラワーのLPAACに似ている気がします。

前面、背面共に内側は3Dメッシュになっています。
高いフィット感があり、蒸れを抑えてくれる仕様になっています。

内側に仕込む方のカマーバンドはこんな感じ。

上のカマーバンドはこのようにプレートキャリア内側にベルクロで取り付けます。

内側のカマーバンドはこのように単体で巻く事が可能です。

外側のカマーバンドにはこのようにMOLLEに対応しています。
カマーバンド以外にもいたる所にMOLLEが付いていますが、全てレーザーカットされて作られているので非常に軽量なのも特徴の1つでしょう。

尚、外側のカマーバンドは背面パネル中央付近にあるベルクロを剥がして行います。
こちらも調整幅は比較的広めです。

肩紐の部分にはパッドが付いており、こちらは着脱が可能です。
パッドもMOLLE対応。

肩パッドの内側は低反発な3Dメッシュで出来ており、肩にかかる負荷を低減してくれる仕様になっており、蒸れも低減してくれます。

肩紐はベルクロで長さ調節を行う事が可能で、稼働量は比較的大きめです。
また、余った紐は背面パネルの中に埋め込む事が出来ます。

肩紐やカマーバンドはクイックリリースバックルによって固定されています。
あまり詳しくは無いのですが、見た目から察するに、ROCと呼ばれるもののような気がします。

取り付ける時は横からスライドさせるように取り付け、外す時は紐を引っ張りながら横にスライドさせると外れます。
クイックリリースは水に落ちた時や治療が必要な時等、急いでプレートキャリアを脱ぐ必要がある時に重宝する機能です。

背面パネルにはMOLLEやベルクロに加えて左右にジッパーが付いており、バックパック類を取り付ける事も出来るようになっていますが、ジッパーの規格は不明。
なんとなくAVSプレートキャリアと同じ感じような雰囲気があります。

前面パネルには各種フラップパネルを取り付ける為のベルクロとファステックスが付いています。
また、MOLLEウェビングにもなっているので、ここに直接MOLLE対応のポーチ類を取り付ける事も可能です。

尚、ファステックスの周囲にはエラスティックバンドが巻かれており、ぶつかった時の音を低減出来るようになっています。

前面パネルのいたる所にケーブル類を這わす為の穴が付いています。
MOLLEの内側を上手く使えばプレキャリの内側にケーブルを這わす事も出来そうです。

プレートは前面、背面共にプレートキャリアの下部から挿入します。
ポケットの内側はエラスティックバンドが仕切りになる形で二重になっており、2種類のプレートを仕込む事も出来る造りになっています。

対応するプレートの規格はSAPIなので、MRC Dummy SAPI PlateのLサイズを入れてみました。
このようにプレートのサイズはLでピッタリです。

マネキンに着せてみました。
今更ですが、今回もまた友人の撮影スタジオをお借りして撮影しているので、普段の私のブログと写真の感じが全然違います。(いつもの床じゃない)

斜め方向から。

上から見るとこんな感じ。

このマネキンって結構大きいんですが、ちょっと絞らないとうまく着せる事が出来ませんでした。
Mサイズとは言ってもかなり大きめなので、体の小さな人は注意が必要だと思います。

マガジンポーチを取り付けてみました。

フラップパネル自体は一般的な1インチファステックスが付いた物なら何でも使えると思います。
こちらはSpiritus Systems製のフラップパネルです。

肩パッドの脇に付いているベルクロテープによってハイドレーションシステムのホースを固定する事も出来ますし…

MOLLEの隙間や同じくベルクロテープを使って無線の配線を通す事も可能です。
先述しましたが、プレキャリのいたる所に穴が開いているのでこういう配線のやりくりは比較的やりやすいと思います。

尚、肩にクイックリリースバックルが付いている事によって、構えづらかったりするのではないか?と気になる方も多いと思ったので、実際に友人に着て構えてもらいました。

結果としては、クイックリリースバックルの位置が比較的下の方に付いている事もあって、普通に構える分にはバットプレートに当たるような事は無さそうでした。

ちなみにこの友人は普段Lサイズのプレキャリを着こなす事が出来る体格の持ち主なのですが、それでもTemplar’s Gear INQUIZITOR IBVはデカイとの事。
全体的に紐を絞ってちょうど良い感じですね…。

また、丈が長い為、腰回りに装備を付けている人は胴の長さがある程度無いと腰回りの装備品と干渉してしまう可能性があるのでそれも注意が必要でしょう。

プレートキャリア自体は最近流行りのスタイルを取り入れた感じで、色々なメーカーの機能をごちゃ混ぜにした「全部入り感」のある製品だと思いました。
かゆい所に手が届く…までではありませんが、欲しい所は網羅出来ている製品な気がします。