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880円のスコープ用水平器を購入、気泡管を交換して使えるようにしました。
記事作成日:2019年8月30日
いい感じの気泡管を手に入れてから「水平器のガワは何でも良いのでは…?」と思うようになりました。
という訳で、Amazonで売られている1個880円の格安水平器を買ってみました。
レビューを見ると「水平器部分がない状態で届きました。」というとんでもない不具合報告が書かれていたので「気泡管要らないから、むしろ気泡管無しの個体が届いてほしいな〜」とちょっと期待しながら購入したのですが、残念ながら気泡管付きの状態(正常な個体)で到着。
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スコープ レベルインジケーター マウント型水平器 水準器 リング型 25.4mm チューブ対応
今回購入したのは1インチチューブのスコープに取り付けるタイプの水平器で、付属品は水平器本体と六角レンチのみ。
パッケージも簡素な超シンプル仕様です。
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一見、問題無さそうに見える気泡管(よく見たら結構表面に傷が付いている)ですが、例のごとく気泡の動きが非常に鈍いです。
という訳で、気泡管を交換する事にしました。
まず、ペンチを使って気泡管を引っこ抜き、6mmだった穴をドリルを使って6.5mmにを拡張します。
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最終的には接着してしまうので、多少適当でも大丈夫だと思ってます。
穴を拡張したら私が愛用している気泡管を差し込み、接着します。
接着には今回もGPクリヤーを使いました。
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この接着剤、硬化した時に変色しないのでお気に入りです。
硬化するまでに時間が掛かりますし、粘着力はそんなに高くは無いですが。
という訳で、これで無事にちゃんと使える気泡管に交換する事が出来ました。
後はスコープに取り付けるだけです。
取り付け位置はいつもの感じ。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC08765.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
構えるとだいたいこのような風に見えます。
右目でスコープを覗きつつ、左目を使って水平器をチェックする事が出来ます。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC08766.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)