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BESTSUN 850nm IRライト(ズーム機能付き)を買ってみた

記事作成日:2019年10月15日

IRを照射して反射する素材と反射しない素材について調べてみたくなったので、とりあえず手頃なIRライトを買ってみました。
今回購入したのはAmazonで売られているBESTSUN製のIRライトです。

このメーカーのIRライトは940nmのモデルと、850nmのモデルがあり、今回は若干可視光の波長が含まれているという850nmの方を買ってみました。
完全な不可視光だと電源のON/OFFが分からないので…。

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ライト本体はこんな感じ。
ストラップは予め本体に付いていました。

側面には「IR-850」と波長が記されています。

バルブ側は可動させる事が出来、前後に動かす事で収束か拡散かを選択する事が可能です。(ズーム機能と呼ぶそうな)

ぶっちゃけ、普通に使う分にはあんまり利点の無い機能だと思うのですが、色々検証する時はこういうのがあった方が便利かなと思いまして…。

ちなみに、昔全く同じ機能を持ったLEDライトを持っていた事があるのですが、このズーム機能は全く使わずほとんど丁度よいサイズに固定して使っていました。

レンズはこんな感じ。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、出荷状態でソコソコ傷や汚れが付着しています。

まあ、安価な製品ですし、こういうのは仕方がないかなと…。
そこまで目立つような物でも無いですし。

スイッチはライトの後ろ側に付いています。
このオレンジ色のボタンはトグルになっており、押す度にON/OFFを切り替えます。

本体内部に単4電池用の電池ケースが入っており、単4電池を使う場合はこちらのケースを使用します。

こちらのIRライトは18650を1本か、単4電池3本のどれかで動かす事が出来ます。
また、恐らくですがバッテリーの出力や大きさ的に、CR123Aや16340を2本使用して点灯させる事も出来ると思います。

今回は18650を使用する事にしました。
18650を使う場合は付属の半透明のスリーブを被せて使います。

電池を入れて、点灯しても明るくなったような感じは一切しませんが、LEDみたいなのが赤く光っている事が肉眼でも確認できます。
ちなみに、カメラで撮ると紫色っぽくなりますが、肉眼だと真っ赤です。

これでライトが点灯してるか、消灯してるかが分かるので850nmの方を買いました。
940nmの方は肉眼ではこういうのが視認できないはず…なので…。

尚、iPhoneのカメラで撮るとめちゃくちゃ紫色に光ります。
カメラ側の性能なのか仕様によっても色々変わってくる感じですね。

では、どのように光っているのかを確認してみます。
撮影場所は近所の河川敷。PVS14越しに撮影しています。
尚、被写体である橋脚までの距離は約50mです。

まずはIR無しの状態から。
まあ、ソコソコしっかり見えています。(ピンぼけ気味なのはすみません…カメラの設定ミスだと思います)

続いて、BESTSUN 850nm IRライトを点灯させた状態がこちら。
写真左が限界まで収束させた状態、写真右は光が丸く見える状態まで拡散させた状態です。

かなりピンポイントで照らす事が出来ている事が分かると思います。

更に拡散させると下記写真左のような状態になり、限界まで拡散させると右側のような状態になります。

拡散させる事によって全体的に明るくなり、IR無しの状態では影になっていた橋桁の裏側までしっかり見えている事が分かると思います。

この感じであれば安価な製品ではあるものの、IRライトとしては十分使えると思います。
今後このIRライトはIR対応製品の検証とかで使っていきたいなと思っています。

結構面白いんですよ、IRの反射の有無を確認するのは。
「え、これIR反射しないの?」とか逆に「これめっちゃIR反射してるじゃん!」ってのがよく分かるので…。

IRの反射がある部分は白く光り、反射の無い部分はそのままの色(IR無しの時の色)になっています。
材質や塗装などによってこの辺りは変わってくるので、見ていて面白いんですよね…。

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