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Slong Airsoft NGEL of Death ストックを購入、Wolverine Wraith CO2 ストックに付けてみた

記事作成日:2019年10月16日

先日電磁弁化したARES M45に取り付ける為のストックをあれこれ探していたのですが、とりあえずSlong Airsoft NGEL of Death ストックを試してみる事にしました。

今までこういうタイプのストックを使った事が無かったので、物は試しに…と思いまして。

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このような形状をしているストックで、M4系のストックチューブの後部にはめ込んで使用するタイプのストックになります。
もちろんストックの伸縮機能などは無く、固定ストック状態になります。

ストック下部のネジを締め込んでクランプする感じですね。

尚、ストックの後部はキャップになっており、外す事ができます。
つまり、このストックを取り付けた状態でもストックチューブインのバッテリーなどを取り出す事が出来る仕様になっている訳です。

この仕様が「Wraith CO2 ストックでも使えるのでは?」と思ったので、買ってみました。

ただ、Wraith CO2 ストックで使うには1つ問題がありました。
このストック、ストックチューブが必要以上に後ろに飛び出さないように、ストック後部が1段狭くなっているのです。
Wraith CO2 ストックで使うには、この段差を取っ払う必要があります。

ストックの材質は樹脂なので、リューターに超硬バーを取り付けてゴリゴリ削ればOKです。
最後、カッターナイフと耐水ペーパーを使って慣らして完成。


これでWraith CO2 ストックに差し込み、ネジを締め付けて固定すればOK。

もちろん、CO2カートリッジを入れる時に使う蓋の着脱も問題なし。

流石にバットプレートと完全にツライチにしてしまうと少し回し辛かったので、ほんの数ミリ飛び出すようにしています。
この程度なら構えた時の違和感はあんまり無いかなと。

ちなみに、Wraith CO2 ストックはCO2カートリッジを挿入するスペースがある分、若干普通のストックチューブよりも長いです。

このNGEL of Deathストックを取り付けた状態でも、短すぎるという感じはせず、普通のストックの1ポジション目で構えているような感覚になります。
普通のM4ストックに付けると流石にかなり短く感じると思いますが…。

尚、実際にカートリッジを交換する手順はこんな感じになります。
ストックを付けていても、このようにスムーズにカートリッジの交換を行う事ができます。

このCO2ストックは蓋をキュッと撚るだけで良いので楽で良いですねぇ…。
ストックを付けた事による操作性の悪化もあんまり無いですし、とりあえずこれで問題は無いかなと。

中々良い発見ができました。

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