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ARES M45で使う為に、Silverback 16mm正ネジ(SOCOM MK23、HK45 Tactical、etc…)用サプレッサーを買ってみた

記事作成日:2019年10月17日

SILVERBACK AIRSOFT製の16mm正ネジ用サプレッサー(MK23 Airsoft Silencer – M16x1 CW)を買ってみました。

こちらは商品名の通り、SOCOM MK23用のサプレッサーになります。
同じく16mm正ネジを採用している東京マルイ HK45 TacticalやARES M45などでも使う事が出来ます。

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今回はARES M45に取り付ける為に、このサプレッサーを買ってみました。

外装はアルミ。
かなりガッチリした造りになっています。

先端と根本はそれぞれこんな感じ。
先端は少し内側に窪んでいるのが特徴的で、根本は16mm正ネジ仕様という事もあってネジ穴がかなり大きい印象。

重量は171gとそれなりにあります。
ただ、大きさや硬さの割にはそこまで重くないのかな?といった印象を受けました。

ただこれだけの重量の物を銃身に取り付けるのであれば、アウターバレルに十分な強度が無いと少々不安が残ります。

中には消音材がぎっしり詰め込まれているのですが、この消音材が「拘ってるなぁ…」といった内容になっています。
この通り、内径の広い消音材と狭い消音材が交互に配置されているのです。

これ、サプレッサーのカスタムでもやってる人を見かけるのですが、純正品でこういう構造になっているのはかなり珍しいのでは無いでしょうか。
壁を設ける事で、より効率よく放出されたエアーを塞き止めるのだと思われます。

尚、細い方の穴は約10mmと、一般的なサプレッサーの消音材の内径と大体同じか少し狭い位のサイズなので、しっかりセンターが出ている状態であれば、BB弾が消音材とぶつかってしまう事は無いでしょう。

そしてこのサプレッサーをARES M45に取り付けたいなと思った理由が16mm正ネジ対応品である事の他に「根本の1段狭くなってる所がハンドガードの内側に収まらないかな?」と思った為です。

というのも、ARES M45のアウターバレルのねじ切りって若干ハンドガードの内側に入り込んでるんですよ。

なので、根本がハンドガードの内側に入り込むなら一体感が増すかなと思って買ってみたのですが、結果ドンピシャでむしろ引くレベルでした…。

サプレッサーの根本の外径が約36mmなのに対し、ARES M45のM-LOKハンドガードの内径は約36.7mm。
ぴったりすぎません?専用品かよ。

実際に取り付けるとこんな感じ。
最高じゃないですか…この一体感…。

ハンドガードよりもサプレッサーの方が長いですけどね。

尚、実際の消音効果に関してはこんな感じでした。
サプレッサー無しの状態で110db程度出ているのがサプレッサーを取り付ける事で87db程度まで落ちました。
とは言ってもこの87dbって、BB弾が着弾した時の音のような気がしなくもないんですが…。

もっと広い場所で検証しないとちゃんとした数値は取れないかも知れませんが、効果はかなり高いです。

というか、実際に発射音を聞くと雲泥の差なんですよ。
この感覚を伝えれないかと思って動画を撮ってみたんですが、全然駄目ですね…。

サプレッサー無しの状態だと煩すぎて、スマホのマイクが勝手に音をカットしちゃってます。
結果、サプレッサーの方が煩いように感じてしまうかもしれません…。

やっぱり屋内じゃなくて屋外で撮影しないと駄目かもですねぇ…。
まあ、それはそのうち…何かのタイミングで…。

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