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PVS14のレンズガードとしてHAKUBA カメラ用レンズガード MC 30mmを買ってみた

記事作成日:2019年10月24日

PVS14のレンズガードとして、マルチコートが施されたHAKUBAのカメラ用レンズガードを買ってみました。
元々カメラのレンズを傷や汚れから守る為の物であって、防弾性能とかは無いんですが、ガラスレンズ特有の高い透過率とマルチコートによる反射低減という大きな利点があります。

まあ、1個1000円程度の物なので、割れたら交換といった感じで考えれば良いかなと。

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こんな感じのレンズガードです。
ねじ切り部分を除いて5.7mm程度の高さがあり、そこそこ厚みがあります。

ガラスは両面ともマルチコートが施されています。
いわゆるグリーンマルチコートですね。緑色の反射が美しい。

元々はスコープ用のレンズガード(ポリカーボネート)をバトラーキャップの間に挟んで使っていたのですが、これを今回購入したHAKUBAのレンズガードに交換します。

別にポリカーボネートのレンズガードに大きな不満があった訳では無いのですが、やっぱり透過率は高ければ高い方が良いですからね…。
ドットサイトやスコープでも意外とレンズガードを外してみると「あれ?これこんなに綺麗に見えるんだっけ?」と思う事も多々ありますし…。

尚、HAKUBAのレンズガードは対物レンズ側のネジを使用するので、LIFを付けてる場合はこれを外す必要があります。

HAKUBAのレンズガードを対物レンズ側に取り付けた状態はこんな感じ。
NVの青いレンズ反射とレンズガードのマルチコートが組み合わさって美しい…。

ちなみに、HAKUBAのレンズガードにも雌ネジが付いているのでここにLIFを取り付ける事も出来ますが、この状態だとLIFがレンズガードみたいな状態になるので、正直意味がない…。

断然LIFの方が値段が高いですし、この構成は駄目ですね…。

ちなみに、HAKUBAのレンズガードは接眼レンズ側に取り付ける事も出来ます。
少し固定が甘い感じもしますが、使用時の衝撃などで脱落するような感じは無さそうです。

もし接眼レンズ側の被弾も防ぎたいならこれは結構アリだと思います。
ちなみに、アイカップやアンバーフィルターを取り付ける事も出来ます。

写真だとアンバーフィルターの内側にHAKUBAのレンズガードを付けてしまっていますが、アンバーフィルターの外側にレンズガードを付ける事も可能です。
記事を書いていてミスに気づきました…。

という訳で、前後両方が守られたPVS14です。

ちなみに、レンズガードの有無による見た目の変化はあまり感じられませんでした。
写真左がレンズガード無し、右が有りの状態です。(接眼、対物両方につけた状態です)

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