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セラコートアイウェア、ESS CROSSBLADE NARO CERAKOTE チタニウムを買ってみた

記事作成日:2019年11月15日

ESSの日本限定モデル『ESS CROSSBLADE NARO CERAKOTE』を買ってみました。
今回購入したモデルはEE9034-105。フレームカラーはチタニウム、レンズはスモークグレーの製品になります。

こちらの製品はESSのCROSSBLADEというシューティンググラスをベースにフレームにセラコートを施し、レンズを通常のレンズより若干小さいNAROレンズを組み込んでいる製品になります。

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ちなみに今年(2019年)の夏に発売開始された最新モデルだったりします。

内容物はグラス本体とソフトケース、説明書類とシンプル。

付属の説明書は各種グラス共用の物でした。
日本語と英語がそれぞれ付属していますが、それぞれで説明されているグラスが異なっていますね…。

まあ、どうでも良いですけど…。

CROSSBLADEはその名の通り、ESSのCROSSシリーズの1つです。
形状はCROSSBOWを一回り程度小さくしたような感じで、形状はよく似ています。

また、CROSSBOWと同様にカーブが強めで、丸みのある顔の人にフィットするような形状をしています。

他のNAROレンズと同様、レンズの隅に薄く「NARO」と入っています。
レンズ自体はCROSSBOWと互換がありますが、若干小さいのがこのレンズの特徴です。

もちろん、ESS製グラスに施されている防曇コーティング「シングル・フローコート」も施されており、曇りづらいレンズになっています。

レンズはスモークなので、こんな感じ。
歪み、滲みなどが一切無いと言っても良い、きれいなレンズです。

耳にひっける部分はほぼ真っすぐ。
ここの形状はかなり好みが分かれるというか、こめかみや耳の形によってつけ心地が変わる箇所だと思うのですが、私はこのデザインの方が好きです。

脱落防止用のバンドを取り付ける為の穴も空いてますね。

ノーズクリップももちろんNARO。
鼻幅が狭く、高いのが特徴で、アジアンノーズMidと同等のフィット感らしいです。

個人的には交換したりかさ増ししなくても良いサイズで、ちょうど良かったです。

フレームからレンズ、ノーズクリップを外すとこんな感じ。

装着するとこんな感じ。
やっぱりこのタイプのグラスは良いですねぇ…。
隙間は極限まで抑えられていますが、完全に密着している訳ではなく程よい通気性が維持出来ています。

実際に小雨が降ったりしていて湿度の高い時に森林系フィールドでサバゲーをしてましたが、立ち止まってじーっとしていない限りは曇るような事も無く、曇ってきても少し歩いたり何なら顔を左右に降ったりする程度で曇りは消えました。

やっぱりしっかり顔に合ったグラスはつけ心地が良くて良いですねぇ〜…。
シューティンググラスの場合、隙間が多いとその分通気性がよくて曇りにくくなるんですが、BB弾が隙間から入り込んでくるというトラブルが増えたり、密着度が低いとズレたり外れやすくなって危険度が上がってしまいます。

かといって肌にピッタリ密着してしまうと今度は曇りやすくなってしまうので、そこのいい塩梅を見つけるのが少し大変なんですよね…。

という訳で、アイウェアはESS製品ばかり買っているのですが、また今回もESSでした…。
ちなみに、アイウェアを新調しようと思った理由は、単に今まで使ってきたCDIとかCROWBARが飽きてきたというのが大きな理由です。

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