(旧)和室工房製 B&T VP9 エアーコッキングガンを買いました | エボログ

(旧)和室工房製 B&T VP9 エアーコッキングガンを買いました

2020年1月16日

先日のビクトリーショーで(旧)和室工房製のプッシュコッキング式エアソフトガン、B&T VP9を購入しました。
どうせならマウントリングも一緒に購入しようと思ったのですが、自分が寄った時には既に売り切れてしまっていました…。
近々再販するそうなので、その時に買おうかなと。

内容物はこんな感じ。
銃本体とサプレッサー、ゴムバッフル、サプレッサー分解用の専用工具、的紙、取扱説明書(同人誌)です。

的紙はけものフレンズのセルリアンを模した物、そして取扱説明書もとい同人誌。
説明書の注意書き部分にはけものフレンズのキャラクターが描かれています。

けものフレンズ、実は見たことが無いんであんまりよく知らない…

尚、取扱説明書の内容に関しては相当に作り込まれており、さながら某メーカーの取扱説明書にそっくりで、パーツリストも存在。
尚、パーツの値段は全て時価。

最後の方にはVP9の制作秘話みたいな物も書かれているので、中々読み応えのある説明書でした。(普段説明書なんて殆ど読まないんですが、読んじゃいましたね…)

という訳で、こちらがVP9の本体です。
それぞれサプレッサー、本体、マガジンになります。

個人制作の製品とは思えないほどいろいろと凝られているので、細部に関しても詳細に見ていきます。

まず、サプレッサーはこんな感じで、マズル側は六角形の穴が空いており、根元側にはガス抜き穴が設けられています。
共に実銃通りの仕様になっています。

サプレッサーの先端部分は付属の専用工具を使って回す事が出来ます。
指で回す事も可能ですが、初動のトルクを掛ける必要がある時は工具使った方が楽ですね。
サプレッサーのには消音材が詰まっています。

付属のゴムバッフルはキャップ側に入れる感じです。

このバッフルは実銃のVP9にも備わっているようで、発射ガスを極力外に逃さないようにする効果がありますが、エアソフトガンでも基本的に同様です。

サプレッサーの根本にはOリングが備わっており、VP9に取り付けるとガッチリセンターで固定されるようになっています。
実際に取り付けると一切のガタツキ、グラつきは無く一体成型かのようなガッチリさがあり、工作精度の高さが現れていると思います。

サプレッサーを取り付けた状態の全体像はこんな感じ。

尚、VP9のマズルは一般的なエアソフトガンで採用されている14mm逆ネジになっており、別のサプレッサーやトレーサーなどを取り付ける事も可能です。

続いて、VP9本体側を見ていきます。
まず、先述の通りマズルは14mm逆ネジ仕様になっています。
インナーバレルは程よいテーパーが掛かっているアルミ製。

本体の左側面はこんな感じ。

こちら側にセーフティボタンやマガジンキャッチボタンが付いています。

セーフティボタンは押し込むとセーフティが掛かります。
写真左のように赤い印が見えている状態は射撃可能な状態です。

反対側はこんな感じ。
こちらの面には特に操作するような箇所は無いですね。

上下はそれぞれこんな感じ。

アイアンサイトはこんな感じでシンプルな凹凸。
まあ、普通に使えるアイアンサイトですね。

コッキングはレシーバー後部のボルトノブを使います。
VP9はプッシュコック式なので、引く時はスムーズで押し込む時に力が掛かります。

昔はよく見かけたプッシュコック式ですが、最近は減ってきてますね…。
操作には少し慣れが必要です。

ちなみに、ボルトを後退させるとエジェクションポートからボルトの先端が見えてくるのですが、ちゃんとエキストラクターが再現されているんですよね…。
こういうの、凄く良いです。

尚、トリガーはこんな感じで結構肉厚でガッチリしています。
引く時のガタも少なく、スムーズに引くことが出来ます。

尚、トリガーに関しては2ステージっぽい感じになっており、無負荷状態が赤色、緑色の所で急激に負荷が掛かり、シアーが開放されたら青い位置までトリガーは移動します。
シアーは非常にスムーズに開放されるので、トリガープルにさえ慣れれば安定した射撃が行えると思います。

尚、トリガープルに関しては10回の平均が1.99kg、最大2.17kg、最低1.76kgといった感じで概ね2kg程度のトリガープルがありました。

マガジンはこんな感じで、半分程度はグリップの代わりになる形状をしています。
尚、上部は金属、下部は3Dプリントの樹脂製です。

マガジンの装弾数は8発。
リアルカウントですね。

マガジンにはダミーカートも再現されており、これまた良いリアルさを醸し出しています。(写真を撮る前に何度か抜き差ししている為、少し塗装が剥がれてしまっています)

リップはこんな感じ。
こちらも3Dプリントで作られていますね。

初速は0.20g(東京マルイ 樹脂弾)で57m/s程度と低めではあるもののインナーバレルの短さを考えると妥当な初速だと思います。(サプレッサー無しの状態で計測)

初速はプラスマイナス2m/s程度といった感じで、割と安定している方だと思います。(最初のうちは少し不安定でしたが、3マガジン程度撃ったら全体的に初速が上がり、安定してきました)

尚、サプレッサーを取り付けると2m/s程度初速が下がりました。

サプレッサーにゴムバッフルを取り付けると更に2m/s程度初速が低下。
また、バッフルにBB弾が当たった跡が残っていた為、どうやらバッフルに擦れてしまっている事も分かりました。

どの程度精度に影響を及ぼすかは不明ですが、もう少しバッフルの十字を広めにしたり、更に薄くしてやると良いのかもしれません。
まあ、安牌切るなら的当てやサバゲーで使う時は外しておいた方が良いかもしれません。

という訳で、(旧)和室工房製のプッシュコッキング式エアソフトガン、B&T VP9のレビューは以上になります。