ロシア製JPC、ArsArma製プレートキャリア『Plate Carrier “JPC”』のレビュー | エボログ

ロシア製JPC、ArsArma製プレートキャリア『Plate Carrier “JPC”』のレビュー

2020年1月28日

ミリタリー用品やエアソフトガン向けのカスタムパーツを扱うオンラインショップであるMilitaryShop TORAYAMA様より、『ArsArma Plate Carrier “JPC”』をお借りしたのでレビューしていきます。

見ての通り、Crye Precisionが作るJPCそっくりのプレートキャリアですが、迷彩柄がデジタルフローラになっています。

ArsArmaはロシア軍を始めロシアの法執行機関で採用されている装備を製造しているメーカーなので、実質実物と言っても良いと思います。
JPCコピーとかJPCレプリカと言うとアレなので「JPCオマージュ」といった所でしょうか…。
実際、生地も実物デジタルフローラみたいですし。

プレートキャリア正面には3連のライフルマガジンポーチ兼フラップパネルが付いています。
こちらのパネルにはMOLLEウェビングも付いているので、ポーチ類を増設する事も可能な感じ。

マガジンはゴム紐のテンションによって固定する構造になっています。

フラップの裏側はこんな感じでベルクロになっています。
パネルはプレートキャリアに縫い付けられており、取り外す事は出来ません。

胸の部分にはベルクロ付きのMOLLEウェビングが付いており、こちらは本家JPCと同様にポケットになっています。
ポケットの内側にはエラスティックバンドも備わっており、小物をここに挟み込んでおくとズレなくて良いです。

裏面はこんな感じでこちらも本家JPCとよく似ています。
左右がエラスティックな生地で出来ており、上部(胸の部分)が弾性のあるスポンジのような生地のメッシュ、腹部が普通のナイロンです。

尚、背中側の内側も同様の仕様ですが、こちらにはArs Armaのロゴとプレキャリのサイズが記されたタグが縫い付けられています。

肩紐はこんな感じで、こちらも本家JPCとよく似ています。
JPCと言えばコレ!と言っても過言ではないほどの特徴的なハイパロンで出来た三角形の基部から伸びる肩紐にはベルクロが付いており、長さを調節出来るようになっています。

そして、肩紐にはエラスティックな生地で出来たカバーも付いています。
こちらのカバーにはハイドレーションのチューブや無線機などの配線を通しておく時に便利なベルクロのリングも付いています。

肩紐の長さ調節はカバーをずらして行います。

尚、肩紐を短くして余った紐をカットした時にほつれないようにちゃんと一定間隔で縫われているのが良いですね。
例えば写真右側のような感じで長さを調節した場合、2コマ分切ると良いと思います。

プレートキャリア背面はこんな感じで全面にMOLLEウェビングが備わっています。

下側のMOLLEはカマーバンドを取り付ける為に使われています。
尚、カマーバンドの取り付けには本家JPCと同様、バンジーコードが使われています。

カマーバンドの形状はこんな感じ。
こちらも至って普通のJPCですね。
尚、デジタルフローラになっているのは外側(写真左)で、内側(写真右)はODです。

カマーバンドの内側には程よい硬さの樹脂板(厚さ1mm程度)が入っています。
柔らかすぎず、硬すぎずなテンション保持を可能にしています。(下手なレプリカだとこの部分が微妙なんですよねぇ)

尚、カマーバンドを取り外してシングルストラップに変更する為のバックルも搭載されています。

こちらのプレートキャリアに適合するプレートはSAPIのMサイズです。
尚、中華レプリカ品は物によってはLサイズにMサイズの印字をしていたり、SAPIとして売られているのにそもそもSAPIの規格になっていないようないい加減な物もあるため、ちゃんとしたMサイズの物をご用意ください。

今回使用しているダミープレートは比較的実物のSAPI Mサイズに似た形状の物になります。

プレートはプレートキャリア下部の蓋を開けて挿入します。
サイズ感はピッタリですね。

という訳で、こちらのプレートキャリアをマネキンに着せてみました。
プレートキャリアのサイズはマネキンの体格に合わせて調整済みです。

斜めから見るとこんな感じ。

斜め上から。

背中側はこんな感じ。

マガジンを入れるとこんな感じです。
左側からAK74用プラムマガジン、AK74系ワッフルマガジン、M4用Pマグとなっています。

実際に私も着て銃を構えたり歩いたりしてみましたが、まんまJPCですね…。
正直、それ以外の感想が出てこなかったです。

着心地はもちろん、肩紐の自由さ、銃を構えた最に肩のハイパロンと銃のバットプレートが接触する感じ。
全てに置いて非常によく似ていました。

マガジンポーチのサイズ感は丁度良い感じですね。
また、バンジーコードの長さを調節すれば長めのマガジンでも行けそうです。

ただし、AKのマガジンを使う場合は少し注意が必要で、マガジンキャッチの部分(写真赤矢印)が結構マガジンポーチ内側に引っかかり、抜きづらい事が多々ありました。

こればかりはAK系マガジンの宿命だと思いますし、AKを使っている人なら分かっていると思いますが…。