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分割式にバージョンアップした『ノズル長チェック治具 分割弾棒』を買ってみました

記事作成日:2020年2月19日

BB弾の保持位置が適切かどうかをチェックする為の治具、『弾棒』ですが、分割式になりバージョンアップしたので買ってみました。

以前、弾棒の500mmを購入した時は「500mmもあれば大丈夫だろう」と思ってたんですが、最近500mmを超えるバレルを扱う機会が出てきた(主にSRSA1なんですが)ので、分割式の弾棒の登場は楽しみにしていました。

ノズル長チェック治具 分割弾棒 - G.A.W.ウェブショップhttps://gaw-airsoft.shop-pro.jp/?pid=133838596

という訳で、こちらの分割弾棒ですが、棒部分3本と弾棒部分1本のセットになっています。
それぞれの長さは250mmです。

全て連結させると1000mmもの長さになります。

弾棒はこんな感じで従来品と同様に東京マルイのBB弾が付いています。

この部分の仕様に変化は無いのですが、分割弾棒では柄の部分にネジが付いており、このように連結させる事が出来るようになっているのです。

ちなみに、これは偶然の産物なんですが、ネジ穴に綿棒を突っ込んでクリーニングロッドとして使う事も出来そうでした。
意外と固定もしっかりしていますね。

当たり前ですが、ネジ穴のサイズに合う綿棒が必要

弾棒自体の使い方は従来品と全く同じです。
適切な長さにする事によって扱いやすくなるというのが新弾棒の利点ですね。

16インチバレルだと500mmが丁度良い

ピストルやSMGだとエクステンション無しで大丈夫ですね。

旧弾棒(500mm)との比較。
分割式になったおかげでコンパクトなケースにまとめる事が出来ますし、必要に応じた長さにする事が出来るので短い銃なのに長い弾棒を突っ込んで「取り回し悪いなぁ…」と思ったり、いざ調整しようと思った銃で長さが足りなくなるような事が起きません。

ちなみに、旧弾棒より新弾棒(分割弾棒)の方が柄の部分が細いです。

あと、私の旧弾棒には新弾棒と同じようにエクステンション用のネジ穴を設けていたので、このように新旧の弾棒同士を連結させる事も…。
こうする事で1m25cmのバレルに対応出来るのですが、そんなスーパーロングバレルの製品なんてあるんでしょうかね…。

旧弾棒(500mm)+新弾棒エクステンション(250mmx3)で10250mm

この弾棒、チャンバーとノズルの調整には必要不可欠なツールなので、1個持っておくと非常に便利です。

何度も初速測ったり撃って上下のブレを見て調整して…みたいな手間を省く事が出来ますからね。

ノズル長チェック治具 分割弾棒 - G.A.W.ウェブショップhttps://gaw-airsoft.shop-pro.jp/?pid=133838596