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IR対応のSUREFIRE M600Vレプリカ フラッシュライトを買ってみた
記事作成日:2020年3月9日
S&S PRECISIONタイプのマウントが付いた、SUREFIRE M600Vレプリカ フラッシュライトを買ってみました。
この手のレプリカ製品の場合、IRライトが搭載されていないケースが多いのですが、今回購入した物はちゃんとIRライトも使える仕様の製品になります。
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ライト本体とリモートスイッチ、リモートスイッチを取り付ける為のベルクロテープが付属します。
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ライト本体はこんな感じで、SUREFIRE M600Vに、S&S PRECISIONのハウジングが付いた形状をしています。
予めオフセットのマウントが付いているのが良いですね。
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ヘッドユニットはKM1-Aタイプ。
回転させる事で、可視光とIRの切り替えが可能になっています。
ストロボはありません。
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S&S PRECISIONタイプハウジングはこんな感じ。
独特なデザインで20mmレールの側面にライトを取り付ける事が出来る形状になっています。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/03/DSC02729-30.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
実際に取り付けるとこんな感じになります。
このように20mmレールの左側面にライトを配置する事が出来ます。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/03/DSC02748-49.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
ライト後部にはトグルスイッチが付いています。
このスイッチはカチカチとしっかりしたクリック感があります。
尚、1度押すと点灯(常時点灯)、もう1度押すと消灯です。
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外すとこんな感じ。
尚、電池はこちら側から入れるのではなく、ヘッドユニット側から入れるので注意が必要です。
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トグルスイッチを外し、付属のリモートスイッチを取り付けてみました。
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端子もSUREFIRE製の形状を再現。
実物同様にロック機構は特に無く、Oリングによるテンション保持ですね。
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ヘッドユニットは普通に回せば外れます。
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バルブを正面から見るとこんな感じになっています。
反射板の位置が少しズレてますね…。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/03/DSC02740.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
バルブにはIRとLEDがそれぞれ付いています。
写真から見て左側がIR、右側がLEDです。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/03/DSC02741.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
共にセンターが出ていないので、これによる光り方の影響が気になるところ。
電池はCR123Aを2本使用します。
このような感じでヘッドユニット側から挿入します。(電池の向きはヘッドユニット側が+)
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点灯させるとこんな感じになります。
目眩ましが出来る程の明るさは無さそうですが、屋内の暗いところをしっかり照らす事が出来る程度の明るさはあります。
何となくですが200〜300ルーメン位はあるんじゃないかと。
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ただ、光の明るい場所の位置が少しズレていますね。
やはりバルブでLEDとIRが横並びになっており、中央からズレた位置に配置されているせいでしょうかね…。
本来は反射板の形状を調整する事で、綺麗に光らせるように調整したりするのだと思うのですが、これは数千円で買えるレプリカですしね…。
IRの方も見ていきます。
こちらも結構明るめで、広範囲を照らす事が出来ますが、ドーナッツ状に明るさにムラがあり、中央付近が少し暗くなっている感じです。
まあ普通に使えるレベルのライトだと思います。
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尚、IRライトも可視光と同様に明るい場所が中央から外れていますね。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/03/DSC02747.jpeg?resize=1366%2C911&ssl=1)
オマケ
以前購入したM300Vタイプと比較(これはIRではなく可視光のストロボになっている)
電池2本になっている分、長いですねぇ…。
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蛇足ながら、ヘッドユニットを相互に交換して使う事も出来ました。
つまり、両方持っていればM300VサイズのIR仕様にする事も可能って事ですね。