東京マルイ デザートイーグル 50AEのフルオート化を行いました | エボログ

東京マルイ デザートイーグル 50AEのフルオート化を行いました

2020年3月17日

デザートイーグルのフルオート化、理屈なんて分からなくても一瞬で行えちゃうカスタムなのでネタとしては非常に弱いんですが、ちょっと理屈も含めて書いてみようと思います。

このカスタム方法は2003年にアームズマガジンより発刊されている『サバイバルゲーム 虎の巻』に掲載されているネタです。(17年も前の話なのでうろ覚え)
2003年のネタを2020年にやるのもどうかと思いますが…。
それにしてもあれが17年前とは…。時代の流れ、ヤバい。

という訳で、やる事は簡単。
シアーの所に丸めたティッシュペーパーを入れるだけ。

これでデザートイーグルはフルオートになります。

ちなみに、他の東京マルイ系ガスブローバックハンドガンは何かしらの加工を行わないとフルオートにはなりません。(セミフル切り替え式を除く)
多分フルオート化が一番簡単に行えるのはこのデザートイーグルじゃないでしょうか…。

実際に動作させるとこんな感じ。
普通にフルオートになってます。尚、トリガーから指を離すまで撃ち続けてしまうようになるので、セミオートは無効化されてしまいます。

デザートイーグルフルオート化の理屈について

なぜ丸めたティッシュペーパーでフルオート化が行われるのかというのは、デザートイーグルのシアーのシアーとトリガーバーの構造にあります。

まず、ハンマーが起きた状態のデザートイーグルはこのようになっています。

横からだとシアーがトリガーバーに隠れて見えないので、上から。
こんな感じで、シアーとトリガーバーが横並びになっています。

この状態でトリガーを引くとトリガーバーが前に動き、シアーを前側に押します。

そうするとハンマーが倒れ、射撃・スライドが後退します。

ハンマーが倒れるとシアーは前進し、スライドが後退するとトリガーバーが押し下げられ、シアーの下側にトリガーバーが入り込みます。

そして、ハンマーが起きるとシアーが後退し、トリガーバーが完全にシアーと干渉しない状態になってしまいます。

そして、トリガーを戻すとトリガーバーが後退、シアーに引っかかり、再度射撃出来るような状態になります。

つまり、トリガーバーがシアーの下側に入り込まないようにしてしまえば良いのです。
トリガーバーが押し下げられてシアーの下に入り込もうとしても、ティッシュペーパーがあれば入り込むのを防いでくれ、そのままシアーをトリガーバーが押し続けてくれるのです。

これがデザートイーグルフルオート化理屈です。

オマケ(高温状態での動作)

冒頭で乗せた動画は常温時での動作です。
マガジン温度を40度半ば位まで上げた状態で動かしてみます。

見ての通り、生ガスがえげつない事になります。

常温の状態でも目立たないだけでこれと同じ事は起きていると思います。

生ガスが吹いてしまう理由は、ハンマーダウンとスライド前進が同じタイミングになっているせいでしょう。

一般的なフルオート可能な銃はスライドが閉鎖されてからハンマーダウンが行われるのですが、この強引なフルオートカスタムを施したデザートイーグルはスライド前進と同時にハンマーダウンとなるので、厳密にはスライドが閉鎖される前にバルブを叩いてしまっているみたいなんですよね…。

あくまで想像なので、証明するにはハイスピードカメラでも用意しないと駄目でしょうけど…。

まあ、これの改善方法は既に考えているので、それはまた追って別の記事で。
まずは先に初速の調整を行う必要がありますので…。