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EoTech 552タイプ レプリカホロサイトのレビュー

記事作成日:2020年4月1日

EoTech 552タイプのレプリカホロサイトを手に入れたのでレビューしていきます。

_人人人人人_
> 3等賞 <
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取扱説明書が付属していました。
英語ですが、各部位の説明や電池の入れ方などが記載されています。

という訳で、こちらがEoTech 552レプリカの外観。

しっかり刻印も入っています。

上面はこんな感じ。

裏面はこんな感じです。
20mmレールに取り付ける事が可能。

対物レンズと接眼レンズはそれぞれこんな感じ。
対物レンズはレプリカらしい鏡のようなレンズが、接眼レンズはスモークレンズのような暗いレンズになっています。

ボタンはこんな感じ。
左右の「↓」「↑」が輝度調節ボタン兼用電源ON/OFFボタン。
「NV」と書かれている丸いボタンはレティクルの色を切り替えるボタン
となっています。

まあ、当たり前ですがNVモードはありません。
ただ、輝度をかなり低くする事が出来るので、NV越しにでも一応使えない事も無いかな…といった感じ。

エレベーテーションダイヤルとウィンテージダイヤルはそれぞれこんな感じで、マイナスドライバーを使って調節します。
カチカチとした軽いクリック感があります。

電池ボックスはこんな感じで単三電池を2本使用します。
尚、この電池ボックスは樹脂の上にラバーコーティングが施されていました。

ちなみに、ここで1つ注意が必要なのですが、取扱説明書に記載されている電池の向きと実際の電池の向きが異なっています。
実際の電池の向きは本体側に極性が書かれているので、こちらを確認した方が良いでしょう。

電池ボックスに電池を入れるとこんな感じになります。

レプリカホロサイトの視界とレティクルについて

レプリカホロサイトの視界というのは有名な話だとは思うのですが、かなり暗いです。
写真左はホロサイト本体にピントを合わせた状態、写真右は遠くにピントを合わせた状態です。

色が暗いだけではなく、割と反射もしていますね。

レティクルを点灯させるとこんな感じ。
レティクルはサークル+ドットで、赤色と緑色に切り替える事が出来ます。

レティクルは若干縦方向に伸び、少しブレてる感じですね。
下方向から照射した光が綺麗に反射出来ていないのだと思われます。

像の歪みやパララックスについて

レプリカホロサイトは湾曲したレンズを採用していない事から、レンズの歪みはありませんがその代わりに暗い・くすんだような色味になってしまうという問題があります。

この状態で視点を上下左右に動かしてみます。
ドットは歪な形に変形するものの、思いの外ズレは少ない感じですね。
まあ、上方向に動かした場合、円から微妙にハズレてしまっていますが、そこまで致命的にひどい感じはしないですね。(酷いドットサイトだとマス1つ分位ズレることも)

そう言えばこういうレプリカホロサイトを手にしたのもかれこれ7年ぶり位ですね…。

ちなみに、丁度EoTech 552は実物を持っているので追って比較記事も投稿しようと思っています。
当初、この記事と一緒にやろうかと思ったんですが、長くなり過ぎる感じがしたので分ける事にしました…。

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