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74gグリーンガスはちょっとお高いので、38g CO2 テトラボンベを使い始めました

記事作成日:2020年4月3日

74gグリーンガスって確かに長持ちはするんですが1本辺り1000円位するんですよね…。
他にも74gのCO2ガスタンクって色々な所から出ているのですが、グリーンガスとネジピッチが違っておりそのままでは使う事が出来ない上に、変換アダプターを付けたとしてもそんなに大差無かった感じがしました。

で、色々調べてみた所コストパフォーマンス的に一番良さそうだったのは38gテトラボンベでした。
という訳で、ちょうど先日74gグリーンガスが切れたので記事にします。

レギュレーターまで新調するとお金が掛かるので、レギュレーターに関してはサンプロジェクト製のグリーンガスレギュレーターを流用します。
その代わりに、変換アタッチメントを購入しました。

ヤフオクでテトラ→グリーンガスの変換を出品している人が居たので、そこで購入。
3000円でした。

という訳で、このナットみたいな形の変換アダプタをレギュレーターに取り付けます。
しっかり気密を取る為に最後の方はモンキーレンチで少し強めに締め込んでやると良さそうです。(手回しだけだと漏れちゃいました)

今回用意した38gテトラボンベはコイツ。
Amazonで10本セット1780円で売られていた奴です。
1本単価178円なので、2本(356円)で74gグリーンガス相当のガス量を確保出来ます。

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ちなみに、ショップによっては5本入りが500〜600円で買える所もあるので、もっと安く買う方法は色々ありそうです。
送料を含めるとトントンだったので、今回はAmazonで買いましたが…。

38gテトラボンベの形状は丁度12gカートリッジをそのまま巨大化させたような感じです。
先端にねじ切りがされており、ネジのサイズは1/2X20UNFとなっています。

このボンベをレギュレーターに取り付けるとこんな感じになります。

とりあえず、デザートイーグルのマガジンに繋いでみました。
元々外部ソース化での運用を視野に入れてた銃ですからね…。(試験的に組んだだけなので、マガジンバンパーは未加工。取り外しています)

初速は東京マルイ 0.20g樹脂弾を使って80m/s台前半でした。

フルオートを一旦オミットしてセミオートに戻して計測

試しにタンクを少し温めてみましたが誤差程度しか初速は変わらず、高い初速が出てもせいぜい85〜86m/sといった所でした。
まあ、レギュレーターによって気圧の上限が設けられているので当然と言えば当然でしょうけど…。

動作はこんな感じになりました。
0.5MPaの上限があるせいでフロンガスのリキッドチャージに比べるとリコイルはマイルドですが、安定した動作になっています。

という訳で、今後は外部ソース製品にはこの38gテトラボンベを使っていこうと思います。

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