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WE AK74UN GBBのボルトハンドルが折れたので交換ついでに塗装を落としました
記事作成日:2020年4月21日
WE製のガスブローバックライフル、AK74UNのボルトハンドルが折れました。
まあ、折れたのは一昨年なんですがね…。
という訳で、純正補修パーツを買ってきました。
別に在庫が見つからなかったとかいう訳ではなく、単に私の中での優先度が低かったから買ってなかっただけです…。
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という訳で、純正オプションパーツのボルトハンドルです。
相変わらず塗装ムラが凄い。
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まず、このボルトハンドルを銀色にします。
前も銀色にして使ってましたからね…。
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ちなみにこの塗装、市販の塗装剥がしやシンナーなどでは取る事が出来ず、加熱するとペリペリ剥がれるような感じなんです。
塗料に関しては全く詳しくないので、どういう塗装方法なのか分からないんですが、そういう時に便利なのはパイプフィニッシュとサンポールです。
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大体どちらかが効くんですよね。
という訳で、まずはサンポールを試しました。
現役を容器に入れて10時間漬け込みます。サンポールに触れた瞬間にシュワシュワ〜と泡立ち効果が出てそうな印象がありました。
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1時間後、黒い汚れが浮かび上がっており、取り出してしっかり洗浄すると黒い塗装が剥がれ落ち、灰色の地肌が出ていました。
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サンポールが効く事が分かったのですが、一応パイプフィニッシュの方も試しました。
ボルトハンドルの反対側を使って1時間浸した結果、確かに塗装は落ちていますが少しムラがある感じでした。
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という訳で、この塗装の場合はパイプフィニッシュよりサンポールの方が効果が高い感ようですね。
という訳で、パイプフィニッシュをしっかり洗い流した後、反対側もサンポールに漬け込み、全ての塗装を剥がしました。
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水で洗い流しただけの状態だと表面が非常に粉っぽく、すごく肌に悪そうな肌触りだったので、ブレーキクリーナーとウェスを使って粉っぽさを除去、研磨剤を使って磨きました。
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クロムメッキみたいな感じになりましたが、鋳物故に凸凹のムラが酷いのが残念…。
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という訳で、これでボルトハンドルの下準備は完了です。
後は折れたボルトハンドルからローディングノズルやバルブなどを取り出し、移植します。
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移植完了です。
ちなみに、ピストンヘッドのOリングのサイズだけ少し調整しています(太さを太くしました)
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続いて、リコイルスプリングガイド側に組み込まれているダンパーが全然機能しないレベルにフニャフニャになっていたので、調整する事にしました。
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丁度良いサイズの硬いスプリングが見当たらなかったので、ゴムワッシャーを2枚入れました。
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という訳で、これで完成です。
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やっぱり黒レシーバーに銀色のボルトハンドルという組み合わせは見栄え良いです。
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久しぶりに今年の夏はこれを使おうかな〜と思いました。
ボルトハンドルが折れる前もこの銃は全然使ってなかったですからね。
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たまには使ってあげないと…。