ActionArmy AAP-01 ASSASSIN ガスブローバックハンドガンを購入したのでレビューしていきます | エボログ

ActionArmy AAP-01 ASSASSIN ガスブローバックハンドガンを購入したのでレビューしていきます

2020年5月8日

予約していたActionArmy製のガスブローバックハンドガン『AAP-01 ASSASSIN』が遂に届いたのでレビューしていきます。
今回購入したAAP-01は株式会社プラウダが輸入・販売している日本仕様モデルになります。

海外仕様と日本仕様の違いとしては、ハンマースプリングとマガジンの注入バルブが変更されているという点のようです。

こういう対応って、かなり珍しい気がします。
例えばWEやVFCなどは海外仕様と国内仕様で何が違うのかよく分からない状態ですし、KJ Worksはスライドが樹脂になっているものの、実用性に関わる注入バルブやハンマースプリングはそのままですからね。

という訳で、その辺りにも触れながらレビューしていこうと思います。

内容物はこんな感じで、取扱説明書と弾速チェックシート、銃本体とマガジンです。

取扱説明書は日本語化されており、英語と日本語の併記になっている上に、写真付きで非常に分かりやすいです。
弾速チェックシートを見る限り、85m/s程度の初速のようです。(実際の初速は後ほど紹介します)

説明書には分解図も載っているので、分解で困る事は無いでしょう。

という訳で、こちらがActionArmy AAP-01 ASSASSINとマガジンです。

ActionArmy AAP-01 ASSASSINのマガジンについて

まず、マガジンから先に紹介します。
ActionArmy AAP-01 ASSASSINのマガジンはGlock互換(Glock17サイズ)です。
装弾数は23発。

ただし、ガスルートパッキンがマルイ系ではなくWEやKJ Worksなどが採用している面タイプなので注意が必要です。
なお、注入バルブはマガジン底部にあり、マガジンバンパーは無刻印。

注入バルブは予め日本仕様に交換されており、HFC134AやHFC152Aなどのガス圧が低い国内仕様ガスの充填がやりやすくなっています。
私は海外製ガスガンを買ったら真っ先に注入バルブの交換を行うので、最初から交換されている状態なのは有り難いです。

マガジンの重量はこんな感じ(写真左が空の状態、右がHFC134Aを満タンに入れた状態)です。
どうやら、16gのガスが入るようです。

ActionArmy AAP-01 ASSASSIN本体の紹介

という訳で、ActionArmy AAP-01 ASSASSIN本体を見ていきます。
まずは全体像から。

スタームルガーMk1の現代改修カスタムみたいな感じの架空銃です。
普通に実在してもおかしくない雰囲気があります。

私はVショーで現物を触り、この形に惹かれて購入を決めました。

外装はフル樹脂です。
外側から見えるパーツで金属が使われているのはネジ類とスライドストップ、ボルト周り、テイクダウンボタン位な気がします…。
グリップもレシーバーもバレルも全部樹脂。

しかし、樹脂パーツは全体的にマットな感じに仕上げられており、重量バランスもソコソコ良いので安っぽさは感じられません。
樹脂パーツにナイロンファイバーを使っている事もあり、剛性も悪くはないです。

マズルはこんな感じで、14mm逆ネジになっており、サプレッサーやトレーサーなど各種マズルデバイスを取り付ける事が可能になっています。
尚、アウターバレルの外径が25mmなので細身のサプレッサーとかが似合いそうです。

あえて太いサプレッサーを付けるのも良いかもしれませんね。
ただし、このマズル部分も樹脂なので、あまりに負荷が掛かるような物は付けない方が良いと思います。

インナーバレルは黒色で、マズルギリギリまで伸びています。

アウターバレルはフルートバレルになっています。
また、バレル下部に別売のオプションパーツである20mmレールを取り付ける為の穴が設けられています。

レシーバー上部にもマウント取り付け用の穴が空いていますね。

こういったオプションパーツも既に購入済みなので、届き次第記事にしようと思います。

トリガー周りはこんな感じ。
トリガーはGlockっぽい形でトリガーセーフティが付いたトリガーです。
トリガーの上にセーフティボタンが付いています。

セーフティボタンはこんな感じで押し込む事でトリガーにロックが掛かります。
操作は結構固めで押し込むと「パチン!」と音がして、ロックされます。

セーフティの解除は反対側からボタンを押してやるだけです。
右手でグリップを握った時に、丁度人差し指で触れる位置にボタンがあるので、操作性は悪くはない感じです。

硬いのでスムーズとは行きませんが、不意にセーフティが掛かったり外れたりするよりかはマシでしょう。

スライドストップはアンビです。

ホールドオープン状態にする事で、エジェクションポートからHOP調節を行う事が出来ます。
東京マルイのGlock19みたいな操作性です。

グリップは非常に独特なパターンのチェッカリングが施されています。
前半分が六角形の凹凸、後ろ半分がGlockっぽい感じのシボ、そしてその下は貫通しています。

尚、セーフティボタンやマガジンキャッチなどは左右を入れ替える事も出来るようです。

グリップの前側はFNX45っぽい感じで後ろはGlockですね。

マグウェル部分はこんな感じ。
やはりGlock感が強いです。

アイアンサイトはこんな感じ。
フロントサイトにはオレンジ色の集光チューブが、リアサイトには緑色の集光チューブが付いています。

乱反射防止用のチェッカリングもあり、結構拘った作りになっています。

サイトピクチャーはこんな感じ。
個人的にフロントサイトとリアサイトの集光アクリルを違う色にするのが好きなので、これは結構良いですね。

ActionArmy AAP-01 ASSASSINのホールドオープン状態はこんな感じです。
やはりスタームルガーMK1の親族感がありますね…。

この通り、ActionArmy AAP-01 ASSASSINにはスライドと呼べるパーツは存在せず、ボルトとそれにくっついたコッキングハンドルが後退します。

コッキングハンドルの裏側にはセミフル切り替えのセレクターレバーがあります。
レーバーには「1」「A」と書かれており、「1」の方に傾けるとセミオート、「A」の方に傾けるとフルオートになります。

写真の状態だとセミオート

箱出し状態での初速と作動性について

という訳で、箱出し状態で動かしてみます。
動作検証で使用しているガスはHFC134A、弾は東京マルイ 0.20g樹脂弾です。

空打ちになりますが、こんな感じに動きます。
動画前半がセミオート、後半がフルオートです。

箱出し状態での作動性は文句なしな感じ。
非常にスムーズに動きます。

尚、HOP無しの状態で弾を装填すると弾ポロしてしまったので、HOPは少し掛けた状態での検証にしています。
ついでに、弾棒を使ってノズル長チェックをしてみた所、0.5mm程度の遊びで箱出しとしては悪くはない感じでした。

マガジン温度22度(常温)の状態で77m/s前後の初速でした。
リコイルはかなりマイルドですが、キビキビ動いてくれます。

続いて、マガジン温度30度。
初速は80m/s前後まで上昇し、ブローバック速度も上昇
リコイルはまだ軽めな感じでした。

次に40度までマガジンを温めました。
初速は89m/sまで上昇、たまに90m/sを超える初速も計測されました。
かなり動作音が大きくなり、リコイルもそれなりに伝わってきます。
可動部品が少ない分、撃ち味には少し物足りなさを感じてしまいますね…。

最後にマガジンを50度まで温めたのですが、初速は急激に低下。
ブローバックもせず、ガスコキのような状態になっていました。

これは国内仕様になったハンマースプリングが原因だと思われます。
安全対策や燃費向上という目的では正しい方法ですね。
私も海外製ガスガンを調整する時は基本的にこの方法で調整を行います。

尚、どうやら43〜44度位で、バルブノッカーが放出バルブが叩けなくなる感じでした。

ちなみに、Glockのマガジンが使えるという事で「CO2マガジンを使おう!」と思ってた人、少なくはないと思います。
残念ながら50度の状態でバルブが叩け無いとなると、CO2マガジンを使うのは難しいと思います。
マガジンを弄れる人なら対応マガジンを作る事も出来るでしょう。

ActionArmy AAP-01 ASSASSINの通常分解

とりあえず、説明書に書いてある範囲の「通常分解」を行います。
まず、コッキングハンドル下部にある妙にテカってるボタンを押しながら、バレルを前に倒します。

その後、バレルを上に引っ張れば分離させる事が出来ます。
非常にスムーズで簡単な操作です。

グリップ側はこんな感じで、かなり独特な構造になっています。

ハンマーはローラー式だと思ってたんですが、マルイGlock18Cやゼロハンマーみたいな感じの半回転方式です。

上側はこんな感じでこちらも結構独特。

バレルはガッチリフレームに固定されており、ガタツキはありません。
また、HOPダイヤルも振動で緩みにくい、歯車が2個になっているタイプです。

ローディングノズルはこんな感じでガスルートパッキンの形状に合わせて平らな物になっています。

という訳で、ActionArmy AAP-01 ASSASSINのレビューは以上になります。

近日中に分解レビューやカスタムに関するネタもやっていきたいと思っています。

【2020年5月9日追記】
分解レビュー記事を書きました。