RARE ARMS AR15用 アルミシェルを購入したのでレビューします
記事作成日:2020年8月4日
RARE ARMS製のAR15 GBBR用アルミシェルを購入しました。
こちらは純正オプションパーツで、金色のアルマイトが掛けられたアルミ製品になります。
Rare arms AR-15用アルミシェルカートリッジ 15発入りhttp://komonono.cart.fc2.com/ca18/75/p-r18-s/
15発入りが6000円(1発400円)と、ダミーカート並みの値段がするんですが、結構良い感じの質感のシェルです。
アルミカートと樹脂カートの違いは一目瞭然。
重量は樹脂カートが2gに対し、アルミカートは4gあります。
付属の樹脂カートリッジと違うのは見た目や素材だけではありませんでした。
まず、プライマー部分にパッキンが付いているのと、BB弾を詰め込む部分の内側にOリングが付いていました。
そして、BB弾の保持位置がだいぶ変わります。
アルミカートは樹脂カートに比べてかなり奥まった位置にBB弾が配置されるようです。
樹脂カートよりもアルミカートの方がより躓きHOPになってしまうような気がします。
まあ、精度うんぬんを気にするような銃じゃないので別に良いんですけど…。
マガジンに装填するとこんな感じになります。
光沢感がやっぱり良いですね。
特に窓からチラ見するカートリッジの雰囲気、凄く良いと思います。
マガジンを差し込むとこんな感じ。
エジェクションポートからチラ見するカートリッジはこんな感じ。
これこそカート式の醍醐味ですねぇ…。
排莢されるカートをスローモーションで撮影してみました。
ちなみに、樹脂カートよりもアルミカートの方が滑りが良いのか気の所為なのか、排莢や装填がスムーズでジャムりにくい印象がありました。
シリコンオイルを表面に少し塗布しておくとより一層良い感じです。
また、冒頭で紹介した通りこちらのアルミカートには樹脂カートには付いていないゴムパッキンが付いており、弾の保持位置も違っていたので「BB弾を詰めて撃った時に違いが生じるのでは?」と思ったので確かめてみる事にしました。
結果は予想を少し超える変化で、初速が15m/s近く上がりました。(東京マルイ 0.20g弾を使用してテスト)
安全マージンを考慮して超低めに設定しておいて良かったです…。
普通の電動ガンやエアコキならこれくらいの初速でも良いのですが、ガスガンでこの初速は危険過ぎるというか私個人の安全マージンの考え方からNGなので、またフローティングバルブを弄って初速を調整しました。
樹脂カートで60m/s前半、アルミカートで70m/s後半といった感じの初速差になっています。
フローティングバルブの位置はこんな感じになっています。
Rare arms AR-15用アルミシェルカートリッジ 15発入りhttp://komonono.cart.fc2.com/ca18/75/p-r18-s/