RGW ANVL UKONタイプ Trijicon RMR/SROマウントを購入、APC9-Kに付けてみた
記事作成日:2020年8月14日
Trijicon RMRやSROをマウントする事が出来る、バックアップサイト付きのマウントベース、RGW ANVL UKONタイプ Trijicon RMR/SROマウントを買ってみました。
こちらはANR Design製品のマウントベース、ANVL Ukon Red Dot Sight Mountを模したレプリカ品になります。
RGW ANVLタイプ RMR マウント バックアップサイト
このような形状をしており、かなり特徴的なマウントベースになっています。
ローマウント以上、ハイマウント未満という微妙な高さも個人的には使い勝手が良い感じがしています。
裏面はこんな感じで20mmレールにクランプする仕様になっています。
レールはピカティニー規格に対応しているようです。
フロントサイトとリアサイトはそれぞれこんな感じ。
リアサイトは固定ですが、フロントサイトは回転させる事で上下に移動させる事が出来るようになっています。
サイトピクチャーはこんな感じ。
マウントする位置によってアイアンサイトの見える大きさは変わりますが、だいたいこんな感じで結構フロントサイトとリアサイトの隙間が広めな印象があります。
精密なサイティングは難しいかもしれませんが、ざっくり狙うには使いやすい感じですね。
RMRマウント互換なので、HOLOSUN HS507CのようなRMR互換系ドットサイトでも使う事が出来ます。
隙間も無くガッチリ固定出来ました。
尚、商品写真を見ているとSROのようなレンズが前側に飛び出しているような製品はフロントサイトを外す必要があるようです。
このマウントはARROW ARMS APC9-Kに取り付ける為に購入しました。
こういう風な、コンパクトなSMGやピストルカービン系の製品との組み合わせが相性良さそうですね。
真横から見るとこんな感じ。
実際凄く良い感じで、フリップアップサイトを起こした時よりも若干低い位置で使う事が出来ます。(写真左の赤線が純正サイトの高さ)