RGW製 Pantheon Arms Prometheus MCタイプのテイクダウン ハンドガードを買ってみました
記事作成日:2020年10月8日
Amazonで『WE/VFC M4 GBB用 RGW製 7インチ QDシステム M-LOK レイル ハンドガード アダプター付き( ブラック)』という名前で売られているQDタイプのハンドガードを買ってみました。
このハンドガード、結構出来が良い割には8500円とかで買えるので結構お買い得だと思います(長い奴は1万円超えますが)
今回購入したのはWE/VFC M4 GBB用と書いている通り、GBB用の製品ですが別にMWS用も存在します。
今回はSYSTEMA PTWに取り付ける為にこのハンドガードを買ってみました。(取り付け可能である事は友人のトレポンで確認済み)
WE/VFC M4 GBB用 RGW製 7インチ QDシステム M-LOK レイル ハンドガード アダプター付き( ブラック)
ハンドガードは超シンプルなダンボールの中にプチプチに包まれてました。
内容物はこんな感じで、ハンドガード本体と基部パーツ、ネジ類、おなじみの栓抜きとQRコードです。
こちらのハンドガードには元ネタがあり、『Pantheon Arms』というメーカーが作っているAR15用のテイクダウンハンドガード『Prometheus MC』に非常によく似ています。
ちょっと上面レールのデザインが違う位…でしょうか。
基部パーツの形状も似ていますね。
こんな形のM-LOKハンドガードです。
今回私は7インチモデルを購入したので短めです。
中華レプリカなので仕方がないんですが、レール部分に結構ガッツリ傷が入ってました。
最近中華運が無いなぁ…。
このハンドガード、結構太くて内径が45mmもあります。
普通のM-LOKハンドガードが30mmとかその辺りなので、かなり太い事が分かります。
ハンドガード上面は20mmレールですが、残りの7面は全てM-LOKになっています。
下部のみM-LOKが1コマ少なくて2コマになっていますね。
このハンドガードは基部のねじ込み+下部からクランプといった感じなのでかなりがっちり固定する事が出来る仕様になっています。
尚、ハンドガード固定用のネジが3本と、バレルの位置を調整する為のシムが4枚付属します。
尚、シムは3枚が0.2mm、1枚が0.5mmでした。
ハンドガードとネジを合わせた重量は172g。
大きい割には軽い感じがしますが、ご安心(?)下さい。
ハンドガードはアルミ削り出しなので軽量なんですが、基部はほぼ全てスチールパーツでクソ重いです。
この通り、基部パーツだけで274gあるので、ハンドガードと組み合わせると446gもの重量になります。
7インチのM-LOKハンドガードでこの重量は中々な物だと思います。
基部のパーツを詳しく見ていきます。
まず、アウターバレルを固定する為のパーツはこんな感じで側面に3箇所付いているイモネジを使ってアウターバレルを固定します。
そして、接合部分のパーツはこんな感じで、中央の大きな穴がアウターバレルを通す穴、上の長細い穴がガスチューブを通す穴です。
このハンドガードはレシーバー側に取り付ける際にハンドガードを30度程度回転させて固定する仕様の為、このような穴が設けられています。
レシーバー側の基部パーツはこんな感じで外側はアルミ、内側がスチールとなっています。
中央にはキャッスルナットが付いており、このキャッスルナットを使ってアッパーレシーバーに固定する感じですね。
また、側面にはガタツキを抑える為と思われるイモネジが付いています。
基部を取り付ける際にこのイモネジを締め込む事になるので、アッパーレシーバーは傷つけてしまいますね。
という訳で、Pantheon Armsタイプのテイクダウン ハンドガードを買ってみました。
こちらの組み込みは追って別の記事で行います。(ちょっとまだパーツが色々揃ってないので、組み立てが進められません…)
WE/VFC M4 GBB用 RGW製 7インチ QDシステム M-LOK レイル ハンドガード アダプター付き( ブラック)