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Discovery Optics製のチューブ径30mm対応 水平器を買ってみた。

記事作成日:2020年10月27日

Discovery Opticsの水平器を見かけた時に「あ、この気泡管は割と良いな」と思ったので買ってみました。

気泡はちょっとの角度の変化でもスムーズに動きますし、気泡のサイズも程よい感じでした。

こういう中華系水平器だと気泡管の精度が酷すぎて水平器として使い物にならないレベルの物もよく見かけるのですが、これは割といい感じでした。

また、気泡管以外にも良いなと思った事があり、気泡管が簡単に取り外す事ができる仕様だったのです。
気泡管の蓋が赤色の別パーツになっており、マイナスドライバーを使って外す事が出来ます。

入っていた気泡管のサイズは直径7.9mm、長さ22.9mmでした。
これと同サイズの気泡管の入手性の高さは不明ですが、最悪簡単に気泡管を変える事ができるかな?と思った次第です。

水平器を取り付けるにはまず、左右に付いているネジを外します。

続いて、スコープのエレベーテーションノブ上に水平器を置いて、スコープ自体の水平を出します。
この状態で水平器を取り付けると簡単に水平を出す事が出来ます。
マウントベースを付けた状態であれば、マウントベースの片側に紙などを挟んでいって水平を出すと良いと思います。

という訳で、Discovery Opticsの水平器の取り付けが完了しました。
意外とちゃんとしたメーカー(実物パーツメーカー)の水平器って1万円とかするんで何個も買える物じゃ無いんで、こういう安価でまともに使えそうな水平器はありがたいですね。