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Wilcox製 AN/PVS-14 Arm With NVG Interface Shoeを買いました

記事作成日:2020年10月30日

NOROTOSのヘルメットマウントもそうですし、官品Jアームのバヨネットタイプの使い勝手とか安定感がイマイチだな〜って思い始めたので、ドブテイルタイプに変えたくなってきたので、とりあえずJアームだけ買ってみました。

まあ、厳密には周りから「Wilcoxはイイゾ」ってめっちゃ布教されたので買いたくなったってのが大きいです。
あと、メルカリのポイントが結構溜まってたのでちょうどメルカリで売られてたこれを実質安く買う事が出来たというのも理由として大きいです。

一瞬、AliExpressで見かけた全体がアルミで作られたWilcoxアームレプリカを買おうか悩んだのは内緒。

という訳で今回購入したWilcox AN/PVS-14 Arm With NVG Interface Shoeは、使用感のある中古品ですが結構美品な方だと思います。
ドブテイルのスレ傷も無い状態でしたし、それ以外の塗装ハゲも殆ど無し。

全体的に砂埃っぽい拭けば綺麗になる程度の汚れが付着していたり、一部ぶつけた時についたような傷というか凹みがある程度で殆ど気になりませでした。
ネットで中古品を買うのって自分の目で見るまでドキドキなんですが、これは割とアタリ。

官品Jアーム(写真左)とWilcoxアームの比較はこんな感じ。
Wilcoxの方が全体的には若干コンパクトですが、マウント部分がゴテゴテしています。

WilcoxのJアームの良い所は、右目と左目の切り替えがワンタッチで行えるという事だと思います。
官品Jアームだとネジを回して緩めてからアームを回転させる必要があるのですが、WilcoxのJアームはボタンを押しながらアームを回転させるだけで大丈夫です。

向きを回転させるとこんな感じ。
官品Jアームは小刻みにロックする事が出来ますが、Wilcoxアームはこの2段階のみです。
実際この2段階しか使わないので、個人的には小刻みな角度調節が出来なくなるのは不便では無いと感じました。

どうしても目の位置とPVS14の位置を合わせる為に角度の微調整をしたくなった場合は、赤矢印のネジでアームの角度を微妙に変更する事が出来るので、これを使えば良いと思います。

このネジを緩めるとアームが30度位動かす事が出来るので、好みの角度に合わせたら締め込めばOKです。

PVS14を取り付けるとこんな感じになります。
官品Jアームよりも密着感が高い感じがします。
あと、カッコイイ。

という訳で、まだヘルメットマウントを調達出来ていないのでアームのみのレビューになりますが、そんな感じです。
ヘルメットマウントは某社製品を現在予約中なので、購入でき次第記事にしようと思っています。