Wolverine Reaperをメカボックスの前側から取り出せるようにしました
記事作成日:2020年12月1日
メカボックスの前側がモゲたので、Wolverine Reaperを入れる事になったARES M45ですが、調整の際に発生する分解組み立てが面倒くさいな〜と思うようになってきたので、電磁弁ユニット本体を取り出しやすいようにメカボックスを加工する事にしました。
やっぱり色々実験する上で分解組み立てのやりやすさって重要ですからね…。
という訳で、割れた部分をヤスリで削って整えます。
そして、3Dプリンタでこんなパーツを作ってみました。
REAPERをメカボックスに差し込んで、このパーツを取り付ける感じです。
このパーツの寸法はM45に合わせているので完全に専用品です。
チャンバーの寸法が独特なので、それに合わせて厚みを調整しています。(そもそもARESはレシーバーの寸法も独特な説あるんですけどね…)
という訳で、メカボックスを組み立てていきます。
メカボックス側に入ってるのはトリガー周りと配線のみ。
メカボックスが組み立てられたらREAPERを前側から挿入し、コネクタを繋げます。
最後に3Dプリントで作ったパーツを被せれば完成。
後はロアレシーバーに入れるだけです。
組み上がった状態からREAPERを取り出すのに1分程度で済むようになりました。
これはめちゃくちゃ楽ですね…。
組み上がった状態から電磁弁ユニットまでのアクセスまで、1分で行えます。 pic.twitter.com/1dLutkagCq
— エボログの中の人@3Dプリント楽しい (@Evolutor_web) November 26, 2020