![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09435.jpg?fit=580%2C387&ssl=1)
Trijicon SROにレンズガードを熱収縮チューブを使って取り付けました。
記事作成日:2020年12月15日
Trijicon SRO用のレンズガードとして、こういう製品があるのですが、在庫が無さそうだったので作ってみる事にしました。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/ss.png?resize=1079%2C811&ssl=1)
という訳で買ってきたのはアキュラボの27mm径のレンズプロテクター。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09423.jpeg?resize=1366%2C911&ssl=1)
例のごとくフチがドロドロに溶けて茶色く焦げ付いてしまっている奴です。
これ嫌いなんですけど、手軽に買えるレンズガードの選択肢が無いので止む終えません。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09424-25.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
昔の綺麗な切削だった時代に戻して欲しい…。
このままだとフィルムは剥がしにくいですし、見栄えも悪いので周囲をヤスリで削って綺麗にします。
これをするだけでフィルムがめちゃくちゃ剥がしやすくなります。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09426-27.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
Trijicon SROに取り付けるとこんな感じ。
周囲を削る事を考えると28mmを買っても良かったかも知れませんが、一応このままでも取り付ける事は出来そうだったので、このまま作業を進めます。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09428.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
次に写真左のような形にカットした熱収縮チューブを用意して、SROの対物レンズにレンズガードと共に取り付けます。
尚、熱収縮チューブは30mmの物がちょうどよいサイズでした。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09433-42.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
真っ直ぐ切るのではなく少し斜めにするのがポイント(SROの対物レンズは少し斜め上を向いている為)
後はヒートガンで熱収縮チューブを縮めて、余分な熱収縮チューブを切除すれば完成。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09434-35.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
視界への影響は殆ど無い感じ。
ほんの僅かに熱収縮チューブがチラ見している程度ですね。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09436.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
という訳で、これで安心してTrijicon SROをゲームで使えますね。
まあ、レンズガード無しの状態でも普通に使ってましたが…。
ただ、1つ問題があって、わざわざ3Dプリンタで作ったSRO用のレンズガードが付けられなくなりました。
まあ、レンズガード込みの寸法で再度作れば済む話ではあるのですが…。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/12/DSC09439-40.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)