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PDI製の折りたたみ可能な水平器、スマート タクティカル レベル(S.T.L)を買いました
記事作成日:2020年12月17日
折りたたみが可能で、強度と精度が高く、気泡管の視認性が高い、20mmレールに取り付ける事が出来る水平器を探していました。
そこで、PDI スマート タクティカル レベル(S.T.L)を買ってみる事にしました。
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スマートタクティカルレベル(S.T.L)/各種20mmレール
内容物はこんな感じで水平器本体と固定用のイモネジ2種2本ずつ。
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水平器本体はこんな感じで、ジュラルミン削り出しの本体に太さ9mmの気泡管が入っています。
ヒンジ部分にはガタや削れ防止と滑りを良くする為と思われるPOMのような材質の板(白い奴)と、90度刻みでヒンジをロックする為のプランジャーが埋め込まれています。
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上から見るとこんな感じで、気泡管に光を取り込む為の穴が空いています。
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気泡管を動かすとこんな感じ。
ヒンジは少し固めで90度ごとに「カチッ」とロックされます。
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20mmレールへの取り付けは20mmレールの末端から差し込んで、上部からイモネジを締め込んで固定するタイプです。
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という訳で、こちらの水平器をSPUHR製マウントリングの上部レールに取り付けます。
尚、このレールは特に水平を出せる仕様にはなっていないので、手作業で水平出しをしています。
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固定時にイモネジによってレールが傷つくのが嫌だったので、レールの溝にゴム板を入れ、スマート タクティカル レベルを取り付けます。
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折りたたむとこんな感じ。
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構えるとこんな感じで右目でスコープを覗いた状態で、左目で水平器を見れる仕様です。
この水平器を見やすい位置に配置したかったんですよね。
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スコープのチューブに取り付けるタイプの水平器は今までよく使っていたので、そろそろ飽きてきたのと、せっかく上部レールがあるなら底に水平器を付けてみたいなと思ったので、これを買ってみた感じです。