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SOMOGEAR NGAL GEN1 エイミングデバイス LED/IRレーザー/グリーンレーザー モデル TANのレビュー
記事作成日:2021年1月22日
友人からSOMOGEAR NGAL GEN1 エイミングデバイスを借りたのでレビューしてみます。
今回紹介するのはLED/IRレーザー/グリーンレーザーが搭載されているモデルになります。
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『SomoGear Airsoft』というまた新しいブランドが登場した中華レプリカ光学サイト界隈ですが、今まで選択肢の少なかったレプリカのエイミングデバイスの選択肢が増えるのは良いことだと思います。
このようなSOMOGEAR製のナイロンポーチの中に商品が入っています。
このポーチはMOLLEウェビングに取り付ける事が可能な仕様となっています。
まあ、ユーティリティポーチとして使えますね。
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NGAL本体はハードケースの中に入っています。
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ではSOMOGEAR NGAL GEN1の詳細を見ていきます。
色はタンカラー、最近の流行りのゴールドっぽい感じの茶色をしています。
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樹脂・ゴム部分が濃いめの茶色、アルミ部分がゴールドっぽい茶色となっています。
外装の品質は非常に高い気がします。
尚、SOMOGEAR NGAL GEN2のTANは色がもう少し暗い色になっているらしいです。
レーサー/イルミネーター照射部はこんな感じ。
左はカバーを被せた状態、右がカバーを外した状態です。
左上がグリーンレーザー、左下がIRレーザー、右がLEDとなっています。
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本体上部には点灯ボタンが付いています。
ボタンはゴム製でクリック感があります。
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尚、スイッチは押している間だけ点灯、離すと消灯という仕様に加えて、ダブルクリックで常時点灯になります。
エレベーテーションダイヤル、ウィンテージダイヤルはそれぞれこんな感じでマイナスドライバーを使って回す仕様です。
レーザーとイルミネーターでダイヤルが別れていますが、レーザーは可視光/不可視光同軸、イルミネーター(LED)の方は調整が効かない仕様となっています。
ダイヤルはカチカチとクリック感があります。
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照射モードはこちらのノブを回す事で変更する事が出来ます。
上から順に、「DL:IRレーザー」「AL:グリーンレーザー」「IR/VIS:OFF」「AL:LEDライト」です。
ノブの下に緑色のシールが貼られていますが、これはグリーンレーザーモデルの意味だと思われます。
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尚、LEDライトはデフォルトはストロボになっています。
FIREスイッチをダブルクリックする事により常時点灯(ストロボ無効)となります。
DLの右隣の青色のネジ(セーフティスクリュー)を外す事で、AH、IH、DHの所までノブを回す事が出来ますが、これらの機能は存在せずOFF状態と同じ扱いでした。
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ALの隣の青いネジを外すとAHにノブを回す事が出来ますが、こちらも機能しませんでした。
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後ろ側はこんな感じです。
左上に付いているノブはダミーで回す事は可能ですが、機能への影響は無さそうです。
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電池は後ろ側の右側から入れます。
対応するのはCR123Aリチウム電池です。
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写真赤矢印の部分にはインジケーターが付いており、点灯中は緑色に点灯します。
大人しめな明るさなので、NVG越しで覗いてもそこまで邪魔にならない程度でした。
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リモートスイッチはこんな感じで差し込みます。
尚、レプリカ光学サイトでは度々目にする3.5mmステレオミニプラグ式なので、社外製のレプリカリモートスイッチを使う事も出来そうです。
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バッテリーを入れた状態での重量は118gでした。
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銃に乗せるとこんな感じです。
機能は豊富ですがコンパクトにまとまっています。
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尚、レーザーを照射するとフロントサイト(BUIS)が幅広だった場合、ちょっとだけ干渉しますが一応使えます。
ライトの方は銃の影が出来てしまいますね。
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尚、ライトとグリーンレーザーはの動作はこんな感じです。
IRレーザーに関してはあまりに明るすぎて、屋内でのテストではナイトビジョンの増幅管が焼けてしまう可能性があった…というか試しに付けてみたら残像が残って「ヒエッ…」となったので、部屋を明るくした状態で絞りを効かせた状態で確認しました。
「部屋で試してみよう」となっても試さない事をオススメします…。(試す場合は明るい部屋で)
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IRレーザーの光はレーザーを視認しなくても気付けるレベルでした。
尚、屋外で確認してみた限りですが、レーザーは可視光・不可視光共に500m位は余裕で飛んでいました。
最後に、同じエイミングデバイスであるDBAL-A2と比較してみます。
全長はNGAL GEN1の方が若干長いですが、幅と高さはNGAL GEN1の方が狭い感じです。
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DBAL-A2よりもコンパクトにまとまっている製品ですね。