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Canon製A4モノクロレーザープリンター Satera LBP162を買いました

記事作成日:2021年2月18日

日本郵便 クリックポストのラベル印刷で使う為に、Canon Satera LBP162を買いました。
ついでにLCL製の互換トナーカートリッジドラムユニットも購入。

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互換カートリッジを購入している理由はSatera LBP162のレビューでトナーが付属しなかったという記述を見かけたので、念の為一緒に買ったんですが、普通にCanon純正カートリッジが付属してました…。
なので、この互換カートリッジは当面使う事は無いと思います。(無用の買い物でした…)

尚、モノクロレーザープリンターであるCanon Satera LBP162を選んだ理由は下記

  • A4サイズまで印刷出来れば良い
  • カラー印刷は不要、それよりも速度重視
  • 起動〜印刷までの速度が欲しい(インクジェットはこれが不満だった)
  • ケーブルを減らしたいのでWiFi対応
  • Mac OS対応(標準ドライバで印刷出来る)

今までインクジェットプリンターを使っていて最大の不満だったのは印刷速度と起動速度だったので、それが改善できそうなのがレーザープリンターでした。
あと、インクが固まってノズルが詰まったりとかも多かったですね…。
ノズル詰まりは掃除が面倒くさい…。

カラー印刷はあれば便利なんですが、そこまで重要には感じてないのと、1万円そこいらのレベルのプリンターならコンビニのカラー印刷の方が綺麗に出せるので、カラー印刷は必要になった時にコンビニに行けば良いかなと。

という訳で、Satera LBP162の内容物はこんな感じ。
プリンター本体と説明書、ユーティリティソフト(CD)と電源ケーブルです。
この製品はUSBと有線LANにも対応していますが、それらのケーブルは付属しません。

電源ケーブル、有線LANケーブル、USBケーブルの差込口は本体左後ろに集中しています。

プリンタの蓋を開けるとトナーカートリッジとドラムユニットにアクセス出来ます。
普通にCANON純正品が入っていました。

また、結構大きなスペースがあるので紙詰まり対応もやりやすそうです。
昔使ってたプリンターは用紙詰まりを起こすと逆さまにして背面の蓋を空けたりしないといけなかったので、結構面倒でした…。

という訳で、設置。
無線LAN接続なので設置場所を選ばないのが良いですね。

用紙は下部のトレイに入れます。
封筒サイズからA4サイズまで設定する事が可能です。

プリンタの電源を入れると初期設定を要求されるので設定していきます。
この時にWiFi接続の設定も行います。
初期設定が完了したら印刷可能な状態になります。

液晶の左下がWiFi使用中のアイコン、右側にトナーの残量が表示

印刷を行うにあたって、Mac OS側は特に複雑な操作をする必要はありませんでした。
システム環境設定の「プリンタとスキャナ」からプリンターを追加すると勝手にCanon LBP161/LBP162というプリンターが見つかるので、それを追加するだけです。
ドライバも自動で選択されました。

とりあえずB5でテスト印刷しました。
A4用の印刷データですが、まあ別に良いでしょう…。

尚、印刷データはこちらのサイトの物を追加いました。

という訳で、テスト印刷。
プリンターがスリープ状態から印刷を行っているのですが、印刷ボタンクリックから4秒位で印刷が始まり、そこから4秒位で印刷が終わります。
印刷時の音もそんなに大きくないですね。

印刷結果はこんな感じ。

濃さの調節をドットの量で行っているせいか、文字の周囲は少しギザギザしてますね。

グラデーションはこんな感じで見えます。
僅かな濃い、薄いの判断は出来ませんが、20%刻みの濃さの判別位なら出来そうな感じです。

という訳で、このプリンターは日本郵便 クリックポストの宛名印刷で大活躍しています。
買ってよかった…(コンビニまで印刷しに行くのも面倒くさいですからね…)

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