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モニター掛けのデスクライト、BenQ ScreenBarを買ってみました

記事作成日:2021年6月22日

ちょっと作業環境のアップデートがてら、デスク周りを改良していこうと思って前々から気になってたBenQ ScreenBarを買ってみました。

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内容物はこんな感じで、棒状のライト、給電用のUSBケーブル(USB Type-C)、台座パーツ、保証書といったシンプルな感じ。
説明書も無く、使い方というか機能に関してはパッケージに記されています。

付属のUSB Type-Cはこんな感じ。
Type-CですがUSB-A端子の仕様はUSB2.0なので本当に電力供給する為だけのUSBのような気がします。

台座はこんな感じ。
丸く出っ張っている部分にはスプリングが入っており、稼働します。

また、この丸く出っ張っている部分が非常に重く、全体で344gもあるのですが、そのうちの殆どがこの丸く出っ張ってる部分の重量だと思います。

この重りのおかげでディスプレイに引っ掛けるだけで安定するんですね。

照明の上面はこんな感じでスイッチ類が付いています。
全てのスイッチは静電容量式スイッチで、指で触れると反応します。

スイッチは左から順に、明るさ調整、色温度調整、自動調光(ムード照明)ON/OFF、電源ON/OFFといった感じ。
尚、色温度調整の右側に付いている白丸は明るさセンサーです。

色温度は2700K〜6500Kまでと幅広い範囲で設定する事が出来ます。

照明は2種類の色温度の物、白色とオレンジ色が交互に並んでいます。

台座を取り付けて、USB Type-Cを挿します。

ディスプレイに乗せるとこんな感じです。
私が使っているディスプレイはAcer ET430Kbmiiqppxという43インチディスプレイです。
液晶パネルはIPSのハーフグレアです。

ディスプレイ自体の横幅が96.6cmもあるのでライトの方がかなり小さく感じられてしまうのですが、このライトは45cmもあるので24インチ位のディスプレイだと丁度よいバランスになると思います。

照明を光らせるとこんな感じで、角度によっては眩しい(写真左)ので、ここは要調整(写真右)です。
私が使っているディスプレイの場合、机から照明の位置まで66cmもあるので、特に眩しくなる範囲が広い感じです。

尚、このディスプレイ照明を取り付ける前はデスクがこんな感じで、薄暗い感じでした。

それが、照明を付ける事でこんな感じで明るくなります。
尚、写真右と左では角度を変更しただけで、明るさは同じです。

基本的に常に部屋の明るさは同じなので、自動調光機能は使わず、手動で明るさと色温度を調整し、角度も調整した結果、こんな感じになりました。

明るさはほぼ最大、色温度は自然光に近い色にしています。

目線の高さだとこんな感じです。

照明を直視しても眩しくは無く、手元もしっかり明るくなります。

また、写真だと大きな変化が感じられないのですが、モニターがかなり見やすくなった気がします。

ちなみにこの照明、かなり広範囲にムラなく拡散されるようで、部屋の照明を落とした状態でも程よく机が明るくなります。
こういう感じでふわっとデスク全体が明るくなるので、目が疲れない光という感じがします。

PCを使う仕事をしている上に、趣味でも殆どの時間をディスプレイとにらめっこしているので、平日はだいたい1日18〜19時間くらいディスプレイ眺めてると思います。

それでも特に目の疲れとかは感じたことが無いんですが、ディスプレイ周囲が明るくなる事による目の疲れ低減という効果もあるらしいので、長期的に見ればあると良いのかなと思います。

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