2ポイントスリング、T.REX ARMS SLINGのレビュー | エボログ

2ポイントスリング、T.REX ARMS SLINGのレビュー

2021年6月23日

きょうりゅうタクティカル様より、『T.REX ARMS SLING』をお借りしたのでレビューします。
尚、こちらのスリングは後日エチゴヤ横浜店エチゴヤ新宿店にて販売が開始される予定(詳細な入荷時期は不明)になります。

内容物はこんな感じでスリング本体とゴムバンド2つです。

スリングは比較的薄めで柔らかめのナイロン製。
全体的に非常に滑らかな質感です。

ゴムバンドは茶色と黒の2色。
コードストッパーは共に黒色です。

スリングの両端はスリングスイベルを通せるようにループ状になっています。
折り曲げて、コキカンを通してロックする一般的なスタイルです。
尚、紐の幅は1インチ(2.54cm)でした。

最近の2ポイントスリングでは一般的となっている、ワンタッチなスリングの伸縮機能も付いています。
黒いリング状の部分(ハイパロンのような材質になっています)を引っ張ればスリングを伸縮させる事が可能です。

肩に当たる部分にはクッション材が縫い付けられており、少し太くなっています。(太さ約40mm)
厚みも少し増していますが、そこまで大型のクッション材では無いので邪魔にならない程度の分厚さ(約5mm)に収まっていると思います。

T.REX ARMSのタグはスリング外側に企業名のみの小さい物が、スリング内側にロゴ付きの大きな物が付いています。

という訳で、このスリングを銃に付けて使い勝手を見ていくのですが、ここで問題になったのが「2ポイントスリングを付けられる銃が殆ど無い」という事。
なにせ、普段は1ポイントスリングしか使ってないせいで、基本的にフロント側にスリングスイベルが付いてないですし、後付のスリングスイベルとかもあまり持ってないんですよね…。

で、唯一フロント側に信頼性のあるスリングスイベルというか、QDスイベルホールが付いているPTS MASADAにT.REX ARMS SLINGを取り付ける事にしました。
QDスイベルはMAGPUL QDMを使っています。
また、今回は付属のゴムバンドを使って余ってる紐を固定しましたが、普通に使う時は適度な長さで切っちゃえば良いと思います。

ナイロンなので、切った断面をライターなどで炙って溶かせば紐がほつれる心配も無いですしね。

尚、付属のゴムバンドはスリングを使わない際にハンドガードなどに固定しておく為に使う物のようです。

という訳で、こちらのスリングを実際にゲームに持っていって使ってみました。

まず、スリングのセッティングは短くした状態で多少ゆとりのある状態にしています。

人によっては体にしっかりフィットする長さが良いという場合もありますが、自分の場合は基本的に1ポイントスリングと同じ使い方をしたいので、短くした状態でそのまま構えれるのが良いので、この長さにしています。

右(利き手側)で構えると写真右のような感じでスリングを伸ばさなくてもそのまま構える事が可能な長さにしています。
スイッチングする時はスリングを伸ばしてスイッチング(写真左)する感じです。

尚、私はスイッチングの際にグリップを握る手を変えないスタイルが好きなので、右手で握りながら左肩にストックを当てるスタイルになります。

スリングを伸縮させる為の取っ手の部分は掴んで上に持ち上げると銃の重さでスリングが勝手に伸びる感じです。
意図的に引っ張るような動作はあまりしなくて良いのが楽で良いですね。

逆に森林系で木の枝などに引っかかってスリングが勝手に伸びてしまうという事がたまにあったので、ブッシュを掻き分けて進むような時は注意が必要かも知れません。

それ以外は特に気になった点は無く、スリングが柔らかいお陰で比較的自由度の高いスリングになっているのと、スリングの伸縮機能が本当にスムーズなので、2ポイントスリングに慣れていない人でも扱いやすいスリングだと思いました。

参考になるかは分からないですが、過去に私が使ってきたスリングとしては、MAGPUL MS3 GEN2やBlue Force Gear Vickers Slingとは真逆のコンセプトの製品のような印象がありました。

これら2つのスリングはナイロン自体が硬いですし、スリングの伸縮に関しても意図的に引っ張って伸ばそうとしないと動かない硬さがあり、不意に何かに引っかかって伸びてしまうという事はありませんでした。


という訳で、T.REX ARMS SLINGのレビューは以上になります。
冒頭でも書きましたが、こちらのスリングは後日エチゴヤ横浜店エチゴヤ新宿店にて販売が開始される予定の為、気になる人はエチゴヤ横浜店とエチゴヤ新宿店からの情報をお待ち下さい。