Primary Airsoft製のHi-Capaマガジンを外部ソース化しつつMP5やM4の電動ガン用マガジンを使えるようにするアダプターのレビュー | エボログ

Primary Airsoft製のHi-Capaマガジンを外部ソース化しつつMP5やM4の電動ガン用マガジンを使えるようにするアダプターのレビュー

2021年7月1日

Primary Airsoft Hi-Capa HPA/MP5マガジンアダプターと、Hi-Capa HPA/M4マガジンアダプターをシューティング苺屋さんからお借りしたのでレビューします。
また、購入時にオプションで選択出来るカプラープラグとして、CPS15用、サンプロ用、プロテック用のカプラープラグも一緒にお借りしています。

また、東京マルイ ハイキャパ エクストリームもレビュー用に同梱して頂いたので、手持ちの東京マルイ ハイキャパ4.3とハイキャパエクストリームを使ってレビューしていきます。

MP5マガジン用は3Dプリントで作られており、造形方式は粉末焼結積層造形(SLS)で、材質はナイロンのようです。

カプラー含め色々な部品が組み立てられた状態なので、ユーザー側での組み立ては特に必要ありません。
このアタッチメントをマガジンに取り付けるだけです。(取り付け方も含めてレビューします。

M4マガジン用は大部分のパーツが樹脂成形になっています。
細々した部分は3Dプリント部品のような感じで、こちらも組み立て済みになります。

MP5マガジン用とM4マガジン用で大きく異なっているのは外装の製造方法・材質と、対応マガジンの違いによる形状の違い位です。

共通してある特徴的な機能を紹介します。
まず、双方のHPAアダプター共にマガジン交換時の弾ポロ防止機能が設けられており、マガジンを抜いた状態だとバーが動いて給弾ルート内に突起が出て来ます。
マガジンを挿すとバーが押し上げられ、突起が引っ込みます。

この機能により、マガジン交換時の弾ポロは1発程度で済みます。

外部ソース用のカプラーは純正に加えてCPS15用、サンプロ用、プロテック用を選ぶ事が可能です。
左から順に、純正、CPS15、サンプロ、プロテックと並んでいます。

これらのカプラーは注文時に選択する形となっています。

Primary Airsoft Hi-Capa HPA/MP5マガジンアダプターを組み立てていきます

という訳で、こちらのアダプターを組み立てていきます。
まずはMP5マガジン用から。

まずはHi-Capaのマガジンバンパーを外し、底部の蓋も外します。
その後、フォロワースプリングとフォロワートップを外します。

尚、Hi-Capaは4.3用と5.1用の2種類がありますが、違いはマガジンバンパーの大きさだけなので、どちらのマガジンでも同じ方法で取り付けが可能です。
HPAマガジンアダプターを取り付ける際の作業手順も同じです。

続いて、製品に付属してくるスペーサーをマガジンに差し込みます。
このスペーサーを差し込む事で、ダブルカラムのマガジンがシングルカラムになります。

尚、フォロワートップを外したりこのようなスペーサーを入れる事で気づいた方も居らっしゃるかも知れませんが、このマガジンアダプターを使う事でスライドストップの機能は無効化されます。

続いて、HPAマガジンアダプター本体にOリングを取り付けます。
このOリングは先の手順でHi-Capaマガジンから外した底蓋に付いている物になります。
尚、取り付け時には一応Oリングにシリコングリスを塗布しておきました。

後はHi-Capaマガジンの底蓋を固定していたネジを使って、HPAマガジンアダプターをマガジンに固定します。
この時にネジをしっかり締め込まないとガス漏れの原因になるので、注意が必要ですが、締め込みすぎてネジ山やネジを破壊しても良くないので、程よくって感じです。

という訳で、これでMP5マガジン用のHPAマガジンアダプターの装着は完了です。

Primary Airsoft Hi-Capa HPA/M4マガジンアダプターを組み立てていきます

続いて、M4マガジンアダプターの組み立てについて紹介しますが、途中まではMP5用マガジンアダプターと同じなので、前半は割愛します。

HPAマガジンアダプター側にOリングを取り付ける所までは同じです。

M4マガジン用にはHPAアダプターをマガジンに固定する為の長いネジが付属します。
必須かどうかはちょっと分からなかったのですが、念の為Oリングとワッシャーを移植して、ネジを締め込みました。

HPAマガジンアダプター取り付けに関する、MP5マガジン用とM4マガジン用の違いはこの長いネジを流用するかどうかの違いのみです。

ショートストローク用スペーサーの組み込み

続いて、付属品の1つであるショートストローク用のスペーサーを組み込んでいきます。

これらのHPAマガジンアダプターにはこのような白いPOMっぽい材質の部品が付属するのですが、これはリコイルスプリングガイドに取り付けて使うショートストローク用のスペーサーになります。

写真のような感じでスプリングガイドに取り付ける事により、スライドのショートストローク化を行う事が可能になっています。(ハイキャパエクストリームに装着)

HPAマガジンアダプターを取り付けると、どのみちスライドストップの機能が無効化されるので、このスペーサーを組み込んでショートストローク化しちゃえば良いじゃない?的なパーツです。
なので、組み込みは必須ではありません。


カプラーを繋げて動かしてみます

一通り組み立てが完了したので、実際に動作させていきます。

まず、私はサンプロジェクト製のレギュレーターを使用しており、持っているカプラーもサンプロジェクト製なので、サンプロジェクトのカプラープラグをHPAマガジンアダプターに取り付けて繋ぎました。

0.5MPs以上のガス圧にならないレギュレーターなので、実質20〜25度程度の環境のフロンガス(HFC134A)と同レベルのガス圧になります。

レギュレーターに繋いだ状態の全体像はこんな感じ。
尚、ガスボンベはCO2の38gを使用しています。

マガジンを差し込むとこんな感じ。
手元にMP5のマガジンは東京マルイ MP5K用の物しか無いので、それを挿しています。

SNSとかを見ているとドラムマガジンやストレートマガジンを付けているのをよく見かけますし、そちらの方が見栄えが良いと思います。

銃に取り付けるとこんな感じになります。

初速はこんな感じになりました。
使用弾は東京マルイ 0.20g樹脂弾、まずはHi-Capa 4.3からです。

大体69m/s前後で、10発撃って±0.5m/s以内に収まっています。
やはり外部ソースは安定感が高いですね。

続いて、ハイキャパエクストリームで撃っていきます。
こちらはフルオートオンリーのモデルなので、単発撃ちが難しく、2〜3発のバーストになっていますが、初速自体は正しく計測出来ていたので良しとしましょう。

こちらは71m/s前後で安定しており、いい感じでした。

なお、フルオートのサイクルは何度やってもうまく計測出来なかったので未検証です。

どの程度安定動作するかを動画で撮ってみました。
ハイキャパエクストリームを使ってフルオートを撃っています。
見ての通り、かなり長時間フルオートを撃ってもガス圧が低下していません。

長物フルオートだと結構目に見える位に圧力計の針がピクピク動くんですが、ハンドガン程度のガス使用量だと全然影響は無いようです。

こんな具合に、このHPAアダプターはハンドガンの動作安定性向上にも繋がりますし、装弾数も一気に増やす事が出来る、ハンドガンナーにとってはとても便利に使えるカスタムパーツだと思います。

連マグを使えばマガジン交換なんて不要になりますしね。

最近は外部ソースOKなフィールドも少しずつ増えてきているので、こういう製品が活躍する場は増えてきていると思います。

ちなみに、マガジン付の在庫が共通で切れてても希望か問い合わせを入れていただけると、すぐに在庫が復活する事があるそうなので、マガジン付きをご希望の方は問い合わせてみて下さい。