MADBULL GEMTECH RAPTORII MP5サイレンサー(G01-015)を次世電動ガン MP5A5でぐらつかないように調整しました
記事作成日:2021年8月25日
MADBULL GEMTECH RAPTORII MP5サイレンサー(G01-015)、ぶっちゃけ何に付けてもぐらつくんですが、次世代電動ガン MP5A5でももちろんぐらつきます。
マッドブルエアソフト GEMTECH公認 RAPTORII サイレンサー MP5 G01-015
VFC MP5(AEG、GBB共に)やSYSTEMA TW5、ARROW ARMS APC9Kなどに取り付ける事は出来るもののかなりグラつき、東京マルイ、CYMAのスタンダード電動ガンには取り付ける事が出来ず、何になら合うのかとずっと疑問に思っていたんですが、次世代MP5でも駄目ででした。
ただ、次世代MP5ではこのサプレッサーをちゃんと使いたいと思ったのでグラつかないように調整する事にしました。
ちなみに、ぐらついている状態でも別にサプレッサーにBB弾が当たったりはしなかったので、使用上の問題は無いものの気持ち悪いのでね…。
グラつきの原因はサプレッサーQD部分の内径が17mmなのに対し、3ラグハイダーの外径が15mm(製品によっては14.8mm〜15.2mmの差がある)と2mm近い差がある為です。
この隙間を埋めればガタツキは無くなるだろうと思い、1mmのプラ板をヒートガンで炙りながら曲げて、スペーサーとして使えるようにしました。
このスペーサーはサプレッサーの内側に瞬間接着剤で貼り付けています。
これで完全にグラつきが解消されました。
シリコンオイルを塗布しつつ、差し込む時にグッツと力を込めないといけない程度の抵抗がある程度にはしっかり固定されています。
ちなみに、これで他の製品(VFC MP5で検証)に取り付けた際のガタツキも低減されました。
ただ、SYSTEMA TW5に関しては取り付ける事が出来なくなりました。(TW5の3ラグハイダーは少し太い)
ただ、この状態で何度も着脱をしていたらスペーサーが剥がれてしまいました。
また、少しタイト過ぎるのでスムーズな着脱が出来ないのも気になったので、今度は0.6mm厚のアルミ板で作り直し、ロックタイト638 はめあい接着剤で貼り付けました。
これでガタツキがかなり減り、差し込む時の抵抗も少なめになりました。
今の所外れていないので、しっかり固着している感じです。
着脱はこんな感じ。
スムーズに行えます。
アルミ板でガタ取りしたMADBULL GEMTECH RAPTORII MP5サイレンサー pic.twitter.com/T7fc7Bg4hr
— エボログの中の人@3Dプリント楽しい (@Evolutor_web) August 24, 2021