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DNA製A1タイプグリップをギャングスタグリップに加工、G&P SMG 9mmに取り付けました

記事作成日:2022年2月22日

G&P SMG 9mm(GP293)にギャングスタグリップを付けたかったので、DNA製のA1タイプグリップを買いました。
尚、DNAから完成済みのギャングスタグリップも出ていますが、値段が4000円近くと地味に高いのと、ギャングスタグリップと言えば自作だろうと個人的には思ってるので、普通のGBB用のA1タイプグリップの方を購入しました。
※A1グリップは税込み1980円で購入

GBB系に対応するグリップですが、セレクターレバー用のプランジャースプリングを収める穴が無いので、製品によっては取り付ける事が出来ない場合がありそうです。
尚、穴付きバージョンも販売されています。

フィンガーチャンネル無しのシンプルなグリップ
プランジャースプリング用の穴が無い

グリップ下部はこんな感じ。

グリップ根本が細く、中腹が少し膨らんでいます。
この絶妙な膨らみのおかげでかなり握りやすいです。
個人的にはA2グリップよりA1グリップの方が握りやすいです。

という訳で、こちらのグリップをギャングスタグリップとして使う為に、基部側をぶった切ります。
リューターを使ってざっくり切り飛ばした後、ヤスリで整えていく感じが楽だと思います。

ネジ、ワッシャー、ナットを用意して、ハンドガードに固定します。

ただ、これだけだとグリップの固定が不安定で力を掛けた時に回転してしまう状態だったので、2本の溝を堀り、ハンドガードの突起がこの溝に引っかかるようにして、回転しないようにしました。

実際のギャングスタグリップってどうやって回転防止してるんでしょうかね…。
強引にネジを締め込んだりしてるんでしょうか。

という訳で、&P SMG 9mm(GP293)のハンドガードへのギャングスタグリップの取り付けは完了です。

普通に握って使う事も出来ますし、ハンドストップ的な感じで使う事も可能。
ハンドガードのガタツキが少ないので、とても良い感じです。

全体像はこんな感じになりました。

この銃の外装カスタムは他にも色々やりたい事があるので、ちょっとずつ手を加えていこうと思っています。