G&P SMG 9mm(GP293)用のマガジン、GP310の中に1発だけ弾が残ってしまう問題を解消させました

G&P SMG 9mm(GP293)の純正マガジン、GP310はフォロワートップの形状の問題でマガジン内部に1発だけ弾が残ってしまうという問題があります。
動作に支障をきたすような物では無いのですが、やっぱり気になってしまうので改善する事にしました。

「そういえば昔Hexmag Airsoftのフォロワートップを買ってたな〜」と思って探してみたら見つかったので、これを使ってみる事にしました。
尚、このフォロワートップは元々同社製のマガジンのフォロワートップとマガジンバンパーをロックするボタンの色を変える為のオプションパーツです。

トレポンの純正フォロワートップを置き換える為に買ったものの余りです。
多分、トレポンの純正フォロワートップ、”通称ひょうたん”を使っても改善させる事が出来ると思います。

まず、GP310を分解します。
こちらのマガジンはインナーとアウターがピン1本で固定されているので、これを抜いた後にインナー背面のスプリングガイドというか、蓋を固定している2本のネジを外せばフォロワースプリングとフォロワートップを抜く事が出来ます。

マガジン内部に1発だけ残してしまうのはこのフォロワートップの形状が問題です。
マガジン内部はダブルカラムになっているのでこの形状で問題は無いのですが、出口部分はシングルカラムになるのでシングルカラム部のBB弾を押し上げる事が出来ず、マガジン内に1発残ってしまいます。

マガジンスプリングの両端は絞られているので、フォロワートップ側をカットしてHexmagのフォロワートップを取り付ける事が出来るようにしました。

これでフォロワートップが最後まで上がってくるようになりました。
弾上がりも問題無かったので、とりあえずこれで問題は無さそうです。

という訳で、4本のマガジン全てにこのフォロワートップを組み込みました。
なんだかマルシンのBB弾を装填しているみたいな見た目ですね…（昔、青色のBB弾がマルシンから出ていた）