G&P SMG 9mmマガジン(GP293)のスプリングテンションを上げる為のスペーサーを作りました

記事作成日：2022年3月15日

G&P SMG 9mmマガジン(GP293)で0.28g以上の弾を使うと弾上がりがかなり悪くなり、給弾不良が起きやすい事が分かったので、スプリングテンションを上げる為にスペーサーを作りました。

単に撃てなくなるだけなら良いのですが、BB弾が変な風に装填されて弾詰まりを起こし、ピストンクラッシュするという問題があったので、作らざるを得なかったといった感じです。
手持ちのマガジンは一部が中古なので、スプリングも多少消耗しているでしょうしね…。

上にはスプリングをセンターに固定する為の小さな凸、下側にはスプリングガイドの突起を逃がすための凹みを設けています。

こんな感じで、凸にはスプリング中央の丸が差し込まれ、凹側にはスプリングガイドの凸が入り込みます。
固定はされません。

スペーサーを1個入れるとこんな感じになります。

スペーサーの大きさは10mm。
今回の目的はスプリングテンションを上げる為なので、出来ればもっと長くしたかったのですがインナーマガジンのUターンする部分も引っかからずに通過する事が出来るサイズがこのサイズでした。

最終的に自分はこのスペーサーを1マガジン辺り6個入れました。
装弾数は54発になり、重量弾使用時の給弾不良が改善しました。