TTI Airsoft AAP-01 アサシン用クイックリーセレクタースイッチ チャージングハンドルを買いました
記事作成日:2022年5月16日
TTI Airsoft製のActionArmy AAP-01 アサシン用カスタムパーツ、クイックリーセレクタースイッチ チャージングハンドル(TTI-P0002-BK)を買いました。
こちらはボルト後部のツマミに引っ掛けて使うチャージングハンドルに、セミ・フルのセレクターレバーもくっついている製品になります。
内容物はこんな感じ。
チャージングハンドル周りのパーツ以外にショートストローク化用のスペーサーや硬めのノズル用リターンスプリングが同梱されています。
組み立てマニュアル的な物は無いので、パーツリストから察する感じですね。
という訳で、こちらのチャージングハンドルをAAP-01 アサシンに取り付けていきます。
なお、私はAAP-01 アサシンを2つ持っているのですが、今回このチャージングハンドルを組み込むのはストックとM−LOKハンドガードを取り付けてピストルカービン風にしている方になります。
という訳で、まずは分解してボルトを取り外し、セレクターレバーのパーツを外します。
続いて、チャージングハンドルを取り付けます。
チャージングハンドルは2本のイモネジで締め込んで固定します。
なお、イモネジには予めネジロック剤が塗布されていたので、緩み防止は問題無さそうです。
続いて、セミフル切り替えのパーツを組み込みます。
パーツリストで言うと8番と9番のパーツにグリスを塗布しつつ取り付けた後、純正セレクターレバーに使われていたネジを使って固定します。
続いて、セレクターレバーを取り付けます。
プランジャーにグリスを塗布してからレバーを取り付け、セレクターレバー下部のイモネジを締め込んでシャフトに固定します。
セレクターレバーのツマミに突起(パーツリストの3番)をねじ込んで完成。
尚、ノズルのリターンスプリングとショートストローク化パーツに関しては、既にCOWCOWの200%ノズルリターンスプリングとスペーサー、ダンパー用のOリングを取り付けている状態だった為、このままでも良いだろうと思い、今回組み込みをせず進めていました。
とりあえずチャージングハンドル部のみを組み込んだ状態でコッキングハンドルを引いてみたのですが、ストック後部にセレクターレバーが衝突していました。
このストローク量でも衝突するという事は、このキットに付属しているショートストローク化スペーサーを使っても衝突しますよね…。(実際にショートストローク化キット単体を組み込んで見ましたが、やっぱり衝突してました)
という訳で、キットに付属しているショートストローク化スペーサーとOリングを取り付ける事にしました。
結果、ほんの僅かに隙間が空き、衝突せずに済みました。
ちなみに、これ以上ショートストローク化させるとスライドストップが効かなくなるので、ストックにチャージングハンドルが衝突せず、スライドストップも動作する厚みはこれがギリギリのようです。
動作の様子はこんな感じ。
TTI Airsoft製のAAP01用セレクターダイヤル付きチャージングハンドルを組みました。
— エボログの中の人@3Dプリント楽しい (@Evolutor_web) May 13, 2022
セミフル切り替え楽になったし、コッキングもしやすくなった。 pic.twitter.com/NBn3PdhJUA
暫く動かして問題無いなと思ってたら、ストックを折りたたんだ時にチャージングハンドルにストックが干渉するという問題が判明…。
そういえばこのストック、折りたたみ方向右側でしたね…。
忘れてました。
どうしようも無いので、チャージングハンドルの突起を左側にする事にしました。
右側に飛び出していた方が操作性は良いのですがねぇ…。
あと、こっち側にハンドルがあると目線の下でチャージングハンドルが激しく動くのが見えるので地味に気になるんですよね…。