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ASOBIBA 横浜駅前フィールドに行ってきました

記事作成日:2022年7月8日

先日、友人6人と最近オープンしたばかりのASOBIBA 横浜駅前フィールドに行ってきました。

ASOBIBA 横浜駅前フィールドは横浜駅から徒歩4、5分程度という駅から目と鼻の先みたいな距離にある商業施設、アソビル ASOBUILDのワンフロアに入っています。

本当に横浜駅出て直ぐの所なので、電車移動の場合とてもアクセスが良いです。
車の場合は周囲のコインパーキングに停める必要がありますが、駅前という事もあって料金はそれなりに掛かります。

アソビル内にASOBIBA 横浜駅前フィールド専用エレベーターがあり、このエレベーターを使って3階まで登ります。
尚、1階は飲食フロアになっており飲食店(居酒屋が多い印象)が多数出店していました。

エレベーターで上った目の前が受付になっており、物販やレンタル品を借りるのもここで行います。
受付の対面にASOBIBAの会員証を発行する為の書類を書くスペースが存在します。

尚、会員証の発行には500円掛かります。
このあたりはフィールドの利用規約をご確認ください。

受付脇の扉から別フロアに移動する事ができ、トイレや自動販売機はここにあります。
ここにはまだテナントが入っていないのか準備中なのか、薄暗いフロアでした。

セーフティーゾーンの様子と設備について

セーフティエリアはこんな感じ。
4人がけテーブルに加え、壁際にもテーブルと椅子が並んでいます。

インドアフィールドのセーフティーゾーンとしては結構広めだと思います。
机同士、椅子同士の間隔も広いですしね。

フィールドマップはセーフティーエリア入り口脇のホワイトボードに大きな物が、各テーブルに小さなマップが置かれています。
ホワイトボードのフィールドマップを使って次行うゲームのルール説明やスタート地点の説明などが行われます。

ホワイトボードの脇にはチーム分けマーカーやくじ引き用の割り箸が用意されていました。

電子レンジと給湯器完備。
コンビニ飯やカップラーメンなどは問題なく食べれますね。

マガジンウォーマー(食器乾燥機)も設置されています。

セーフティーゾーンの奥の方には男女別の更衣室が用意されています。

セーフティーゾーンにはモニターが設置されており、ここからフィールド内の様子を見る事が出来る他、全体ルール説明の際にも使われます。
最近のインドアフィールドではたまに見かけますが、このシステムかなり良いと思います。
屋外フィールドだと難しい設備ではありますが…。

他には扇風機完備、空調バッチリと非常に過ごしやすい空間でした。

シューティングレンジについて

シューティングレンジは受付の横に設けられています。
ゲーム中の使用も可能ですが、ゲーム中はセミオートのみ使用可能となっています。

シューティングレンジはこんな感じでインドアフィールドに設置されているシューティングレンジの中ではかなり広めな印象。
5人位が同時に使う事が可能です。

フィールド内の様子について

ASOBIBA 横浜駅前フィールドは基本的にベニアバリケードで構成されています。
バリケードの間隔は割と広めで、うまいことやれば20インチ程度の長さの銃でも十分取り回す事が出来る程度の広さはあります。

もちろん、部屋の出入り口や一部の通路の横幅は狭いのでアウトドアフィールドと同じ間隔で振り回す事は出来ないでしょうが、動き方次第では長物でも十分戦える広さはあります。

インドアフィールドと言えば交戦距離10m未満な非常に短い距離での交戦が多くなる印象がありますが、このフィールドは外周が超ロングレンジになっており、端から端まで30m位はありました。

グイグイ攻めて近距離戦に持ち込むのも良し、迂回したりして距離を置いた戦いをするなど、自分のプレイスタイルに合わせた戦い方を選ぶ事が出来る印象です。

また、扉や窓越しの射撃で15〜20m位の直線が取れる箇所もちらほらありました。

尚、スタート地点にはこのような印が付いており、このラインの内側からスタートします。

色スタートのライン
黄色スタートのライン

また、復活戦や攻防戦などで必要以上に攻め込めないようにする為(リスボーンキル対策)として、立ち入り禁止エリアも設けられています。
この線よりも内側に攻め込む事は出来ないルールで行うゲームが存在します。
この立入禁止エリアはゲームルールによって変わるので、ルール説明をしっかり確認しておく必要があります。

赤色スタートの場合、この赤色ラインより敵陣に攻め込む事は出来ない
黄色スタートの場合、この黄色ラインより敵陣に攻め込む事は出来ない

セーフティーゾーンへの出入り口には弾抜き用の箱が設置されている他、跳弾などがセーフティーゾーンに入っていかないようにネットが2重で設置されています。

弾抜きボックスとセーフティーゾーンの間の通路にはハンドグレネードを置いておく為の棚が用意されています。
ASOBIBA 横浜駅前フィールドでは暴発防止の為に弾の入ったハンドグレネード類をセーフティーゾーンに持ち込む事は出来ず、ここでBB弾を入れて置いておくルールになっています。
また、CO2カートリッジの交換もセーフティーゾーンでは行う事が出来ず、ここかシューティングレンジで行う必要があります。

セーフティーゾーンの安全対策としてはバッチリですね。
自分も経験ありますが、ハンドグレネードは暴発しがちですし、CO2カートリッジも差し込みに失敗したら爆音鳴らして普通にびっくりするので…。

ゲームの流れについて

私が行った日は午前の部で45人参加の1チーム15人、3チーム構成でゲームを回していました。
3チームがローテーションして2チームずつゲームを行い、残った1チームが休憩という感じです。

全体の休憩は昼食休憩含めて設けられていないので、昼食を取る場合は適宜各々のタイミングで行う形になっています。

その為、たまにパワーバランスが崩れる事もありますが、まあ仕方がないでしょう。
インドアフィールドであれば、人数が少ないなら少ないでそれなりに楽しめますし、立ち入り禁止エリアのおかげでパワーバランス総崩れ、リスボーンキル続出でゲンナリみたいな事も起きにくい仕様になっている印象でした。

実際人数差のあるゲームを経験しましたが、そこまで異常なゲームバランスの崩れは感じませんでした。

エチゴヤ 横浜店について

ASOBIBA 横浜駅前フィールドから徒歩15分程度の距離にエチゴヤ 横浜店があります。
午前の部であればゲーム終了後、午後の部であればゲーム終了前に寄る事が出来ます。

自分は友人たちとゲーム終了後にエチゴヤ 横浜店に行きました。