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ARRON SMITH製 東京マルイ AKM GBB用 AK MASTER MOUNT レプリカのレビュー

記事作成日:2022年7月29日

DEVILSIXさんから『ARRON SMITH マルイAKM用 AK MASTER MOUNT レプリカ』をお送りいただいたので、レビューしていきます。

こちらは東京マルイ AKM GBB専用のサイドレールマウントで、レシーバーのピンを置き換える形で取り付けて使用する製品で、AK Master Mount Side Rail Mounting Systemを模したレプリカ品になります。

ARRON SMITH マルイAKM用 AK MASTER MOUNT レプリカhttps://bit.ly/3P6hAzc

内容物はレール本体と固定用ピン(ネジ付き)2本です。
スチール削り出しで作られており、かなり強固なマウントである事が分かります。

AK Master Mountのロゴがレーザー刻印されています。

付属のピンをサイドレールマウントに取り付けるとこんな感じになります。
綺麗にエッジが面取りされているピンで、六角形の穴にほぼ隙間無くピッタリ収まります。

裏面はこんな感じで軽量化の為と思われる窪みが設けられています。

サイドレールマウントは一般的なAKシリーズ用の物で、PSO-1やPK-Aなどのスコープ・ドットサイトや20mmマウントレールへの変換などを取り付ける事が出来るようになります。
ただし、この規格のマウントは製品ごとの寸法差が激しく、A社の物は付くがB社の物は付かない、テープなどでかさ増ししないといけなかったり、削らないといけなかったりなど色々と相性問題があるので、正直な所実際に付けてみないと分からないという問題があります。

東京マルイ AKM GBBへ取り付けるにはまず、写真赤矢印のピンを抜きます。

このピンは本来ハンマーピンとトリガーピンなのですが、東京マルイ AKM GBBにおいてはただの機関部(トリガー・ハンマーASSY)を固定する為のピンなので、一切分解せずに抜く事が出来ます。

ピンに穴にサイドレールマウントを重ね、ピンを差し込みます。
尚、差し込む前にピンに付いているネジを外しておきます。

ピンを差し込んだら反対側からネジ止めします。
実質このネジでマウントを固定する事になるので、ネジロック剤などを使いつつ強めに締め込み、外れないようにした方が良いでしょう。

という訳で、これでサイドレールマウントの取り付けは完了です。
非常に簡単な作業で取り付ける事が出来ます。

隙間も無くレシーバーにピッタリくっついています。

マウントリングを取り付けた時の見た目について

という訳で、こちらのサイドマウントにサイドマウント対応のマウントリングを取り付けていきます。
今回取り付けるのは、Midwest Industries AK30SM タイプのサイドマウントリングになります。
メーカー不明のノーブランド品です。

このマウントリングをサイドマウントに、QDレバーを開いた状態でスライドさせて、QDレバーがサイドマウントの中央に来たらロックさせます。

取り付けるとこんな感じになります。
ガタツキも一切無く、しっかり固定出来ていますがリング部が若干右側に寄って固定されていました。

まあ、こういう位置が微妙に合ってない問題関してもこのタイプのマウントは仕方がないですよね…。
正直、このマウントはガタツキなく固定できるだけでも万々歳だと思いますし。

ARRON SMITH マルイAKM用 AK MASTER MOUNT レプリカhttps://bit.ly/3P6hAzc