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GLOBAMILL RE VOLTAGE 7.4V 1500mAh 85Cと11.1V 1200mAh 25Cのレビュー

記事作成日:2022年8月25日

GLOBAMILLが販売を行なうLiPo バッテリー、RE VOLTAGE 7.4V 1500mAh 85Cと11.1V 1200mAh 25CをDEFCON_1さんから提供頂いたのでレビューします。

尚、当バッテリーはGLOBAMILL及びDEFCON_1にて販売予定となっており、販売価格は7.4Vの方が3600円、11.1Vの方が3700円との事です。
ちなみにRE VOLTAGEという名前の由来はDEFCON_1店長が使ってる釣り竿の名前だそうです。(DEFCON_1の店長、最近釣りにハマってますからね…)

7.4Vの方は最近流行りの高Cレート系になっています。
容量は1500mAh Cレートの表記は85Cとなっており、これが定格かバーストかは見る限り不明ですがどちらにしろ高Cレートです。

11.1Vの方は容量1200mAhの25Cと割と無難な感じです。

7.4V、11.1V共に裏面には日本語で注意書きのシールが貼られています。

バッテリーコネクタは共にタミヤミニコネクタ、バランスコネクタはXHコネクターです。

7.4Vの方のコネクタ
11.1Vの方のコネクタ

配線に関しては7.4V、11.1V共に柔らかめで16AWG相当のサイズになります。

RE VOLTAGE 7.4V 1500mAh 85Cの大きさについて

という訳で、まずは7.4Vの方から見ていきます。

大きさはこんな感じで、OVONIC 7.4V 1500mAhとほぼ同等(ちょっとだけ長い)、NEOX 7.4V 1200mAhよりも少し長い程度になります。
ただ、厚みに関しては2セル(7.4V)なのに3セル(11.1V)並の厚みがあり、これが放電レートの高さに影響を及ぼしているような印象があります。

上から順にRE VOLTAGE、OVONIC、NEOX、SFA
左から順にRE VOLTAGE、OVONIC、NEOX、SFA

LiPoバッテリーはその特性上、1セル辺りの厚みが無いと一定以上高いCレートを実現する事が出来ないので、厚みがあるのは仕方がないのかも知れません。

手元にあるストックチューブインサイズの11.1V LiPoバッテリー(Option NO.1 900mAh 20C)と比較するとこんな感じで、厚みがほぼ同じである事が分かります。

上がRE VOLTAGE(7.4V)、下がOption NO.1(11.1V)
左がRE VOLTAGE(7.4V)、右がOption NO.1(11.1V)

RE VOLTAGE 11.1V 1200mAh 25Cの大きさについて

続いて、RE VOLTAGEの11.1Vの方を見ていきます。

自分は基本的に11.1Vを使わない…というかトレポン/チャイポンの為にだけにしか11.1Vを使っていないので殆どバッテリーの種類を持っていません。

その為、ちょうど良いサイズのバッテリーとの比較が出来ないのですが、とりあえずそれなりの長さがあるストックチューブインサイズの11.1VであるHOT POWER 11.1V 1100mAh 15CとOption NO.1 11.1V 900mAh 20Cを使って比較してみます。

サイズ感はこんな感じで、容量分長くなっている感じがします。
厚みに関してはHOT POWERが一番分厚く、RE VOLTAGEとOption NO.1がほぼ同じ感じでした。

ただ、セルの積層方向が比較対象のバッテリーと違っており、積層方向を合わせるとこんな感じで、RE VOLTAGEは1セル辺りの幅が狭く、分厚いセルを使っている事が分かります。

バッテリーコネクタの交換

という訳で、バッテリーコネクタを交換します。
流石にこのスペックのバッテリーで許容電流が10Aしかないミニコネクタは単なるボトルネックにしかならないので最低限ディーンズコネクタやXT30、出来ればより通電効率の高い3mm以上のヨーロピアンやXT60などに交換した方が良いと思います。

今回は7.4V 1500mAh 85CをXT60に、11.1V 1200mAh 25CをXT30にしました。
共にAmass製のコネクタです。

配線の長さはいつも通り、負荷なく配線を曲げる事が出来る長さにしています。
配線は長すぎても短すぎても扱いに困るので、自分の好きな長さに調整した方が良いと思います。

充電を行い、内部抵抗を調べてみます

という訳で充電を行い、内部抵抗を計測していきます。
結果、RE VOLTAGE 7.4V 1500mAh 85Cは1セル辺り6mΩ、合計12mΩとかなり低めの内部抵抗という結果になりました。

RE VOLTAGE 11.1V 1200mAh 25Cの方に関しては14mΩ、14mΩ、13mΩの合計41mΩ
同サイズのLiPoバッテリーと比較した場合、そこまで内部抵抗がめちゃくちゃ低いという訳では無いですが、全然悪くはなく、普通に優秀セルを使っている感じがします。

Jefftron Leviathan-V2 OPTICALを使って発射サイクルや電流値などの計測

最後にJefftron Leviathan-V2 OPTICALを組み込んだLCT LK-53A2に繋いで発射サイクルや電流値などを計測していきます。

尚、この銃は元々7.4V用に調整しているので比較対象があるのですが、11.1Vでは基本的に動かしていないので比較対象がありません。
そのため、単なるデータの紹介のみになります。

という訳で、まずはRE VOLTAGE 7.4V 1500mAh 85Cから。|
アクティブブレーキやプリコック設定はSFAやDEEPshotに合わせて設定した物と同じままで良い感じだったので、そのまま。

  • 連射サイクル:13.2rps
  • プリコックの時間:49ms
  • セミのサイクルタイム:32ms
  • フルのサイクルタイム:76ms
  • 突入電流:61.8A
  • セミの平均消費電流:36.4A
  • フルの平均消費電流:10.7A

という感じになりました。
同じ高Cレート系で比べると、SFA製と比べると少し低めな結果になりましたが、DEEPshotよりも上といった感じで、しっかり高Cレートらしいデータになりました。

11.1V 1200mAh 25Cの方を繋いで動かしてみた所オーバーランするようになったので、プリコックを10%減らして動かしました。

  • 連射サイクル:20.4rps
  • プリコックの時間:28ms
  • セミのサイクルタイム:35ms
  • フルのサイクルタイム:49ms
  • 突入電流:83.4A
  • セミの平均消費電流:50.9A
  • フルの平均消費電流:11.9A

普段11.1Vを使わないのでコメントが難しいですが、電流値はしっかり高く十分な出力である事が分かります。
発射サイクルやサイクルタイムが大幅に縮んでいるのは電圧の影響が大きいと思います。


という訳でRE VOLTAGE 7.4V 1500mAh 85Cと11.1V 1200mAh 25Cのレビューは以上になります。

尚、後日ちゃんと高CレートLiPoバッテリーの比較記事を投稿しようと思っています。

結構ゲームやシューティングでも使ったので使用感レポートも書ける程度には情報が揃ってきましたからね。