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Arisaka Defense Indexer M-LOK フィンガーストップを買いました

記事作成日:2022年10月11日

Arisaka Defense製のM-LOK用フィンガーストップ、Indexer M-LOK(IDX-M)を購入しました。
レプリカも沢山出ていますし、私も1個持ってますが実物も言うほど高くないので今回は実物を買いました。

という訳で、こういうシンプルな形状のフィンガーストップです。

フィンガーストップとハンドストップの使い方における明確な違いを説明するのは難しいですが、一応フィンガーストップは指を引っ掛けて滑り止めにするもの、ハンドストップは握り込んだ手全体を引っ掛けて滑り止めにする物になります。

もっとも、両方とも射撃の安定性を向上させるための物なのでコンセプトが違うだけで似た機能を持った製品となります。
尚、フィンガーストップは一般的には人差し指の手前か人差し指と中指の間に挟んで使用する為にハンドストップに比べて厚みが無いのが特徴です。

Arisakaのフィンガーストップは20mmレール、Keymod、M-LOK用の3種類が出ていますが、今回購入した物はM−LOK用です。
M-LOKナットを2つ使用し、M-LOKポートを1スロット使用します。(0.5スロット+0.5スロットの使用も可能)

このハンドストップはAPFG MPX-K GBBの4.5インチハンドガードにハンドストップ代わりに使おうと思って購入しました。
APFG MPX-K GBBの4.5インチハンドガードの下部には1スロット+0.5スロットのM-LOKになっているので、1スロットの方に取り付けます。

ここに取り付ける意味としては射撃時に手が滑ってマズル側に飛び出さないようにする為の物です。
小さなハンドガードの製品では度々起こる事故のようで、それの対策としてこういうセットアップをよく見かけます。

握った時の感じとしては指を深く回り込ませるとかなり窮屈ですが親指をハンドガード上に回り込ませるような感じで浅めに握り込むと自然な感じで握る事が出来ます。

手が大きい場合は1つ手前や2つのM-LOKポートの間に付け、中指と人差し指の間に挟む感じにした方が使い勝手は良いと思います。

という訳で、APFG MPX-K GBBにArisaka Defense Indexer M-LOK フィンガーストップを取り付けてみました。

尚、元々同社のハンドストップが欲しかったのですがホワイトルークに行った時に在庫が無かったので、こちらを購入した感じです。
まあ、追々ハンドストップを購入した時にこのフィンガーストップは別の銃に付ければ良いので無駄では無いですしね…。