リコイルオミットした次世代MP5SD6のダミーボルト用リターンスプリングを変えました

記事作成日：2023年1月5日

先日、リコイルオミットと後方配線化＋固定ストック化を行った東京マルイ次世代電動ガン MP5SD6（固定ストック化を行っているので厳密にはMP5SD5）ですが、このカスタムを行った際はとりあえず適当なスプリングを3つ重ねてダミーボルト用のリターンスプリングとして使いました。

このままだとバネ同士が引っかかったりして戻りも悪いし操作感も気持ちよくないので、ダミーボルト用のリターンスプリングを新調する事にしました。

今回購入したのは『WAKI ステンレス押しバネ 0.4X4X70mm SR-433』です。
ホームセンターでもよく売られてるのを見かけるスプリングで、Amazonでも119円で買えます。

次世代電動ガン MP5シリーズのダミーボルトを固定しているシャフトにピッタリなサイズです。

ただ、そのままだと若干長くコッキングハンドルを後退状態で保持させる事が出来ない為、少し切りました。

これを次世代MP5のダミーボルトの後ろに取り付ければ完成です。
以前適当なスプリングを重ねて使っていた時よりもだいぶ見た目もスマートになりましたし、ドンピシャなサイズのスプリングという事もあり動きもスムーズです。

そんなに固くないスプリングなので、コッキングもスムーズに行えますね。
純正状態よりもコッキングはだいぶ柔らかくなります。

ちなみに、今回このリターンスプリングを交換する為に分解を行いましたが、後部配線化させた状態であればレシーバーのピンを抜くだけで大丈夫です。（ハンドガード側に伸びる配線が無い為、フロント側の分解は不要）

なので、スプリングの長さとかの調整はそこまで大変では無かったです。

組み立ててボルトの操作を確認。
問題無いですね。

そういえば、固定ストックを取り付けた際にバッテリーの収納に関してあんまり詳しく書いていませんでしたが、ストックチューブインサイズだけではなくミニSサイズのバッテリーも問題なくVFC GBB MP5用の固定ストックに収める事が出来ます。

ミニSサイズのバッテリーを入れるにはこのようにバッテリーを折り返してストックの根本にバッテリーが収まるようにします。

ストックの奥の方にはミニSサイズのバッテリーを収める隙間が無いですし、このストックのバットプレートは外す事が出来ないので、こういう収め方が良いと思います。

という訳で、東京マルイ次世代MP5のカスタムはこれで完全に終了ですね。
外装もこれ以上やりたい事も無いので、このままで良いと思ってます。（ライトとか付けてもどうせ使わないですし）

とりあえず、何か試したいパーツとか出ない限りはこの仕様のまま使おうと思っています。

M-SYSTEM互換のサードパーティ製FCUとか出たら面白そうなんですがねぇ…。

BIG OUTがM-SYSTEMのROM書き換えカスタムをカスタムメニューとして採用したりしているので、そういうのも面白そうです。（どこまで書き換えれるのか、どのような変化があるのかは知らないですが）