エボログ

Magpul Enhanced Ejection Port Coverを購入したので、東京マルイ GBB CQBR BLOCK1に取り付けました。

記事作成日:2023年1月17日

MAGPUL製エジェクションポートカバー、『Magpul Enhanced Ejection Port Cover』を購入しました。
今回購入したのはFDEカラーの製品で、アクセスオーバーシーズがエアソフトガン用として輸入・販売している製品になります。

Magpul Enhanced Ejection Port Cover FDEAmazonで購入する

内容物はエジェクションポートカバー本体と説明書。
組み込み手順自体非常にシンプルなので無くても特に困る事は無いと思いますが、細かくイラスト付きで説明されています。

Magpul Enhanced Ejection Port Cover本体はこんな感じの樹脂製品になります。
スプリングやプランジャーなどの金属パーツ以外は樹脂製で本体カラーのFDEになっています。

MAGPULの刻印は外側に付いています。
癖の無い、非常にシンプルなデザインです。

こちらのエジェクションポートカバーはこのレバーを動かしながら固定する為、レシーバー側の分解が不要でワンタッチの着脱が可能になっているのが特徴です。
似たような仕様のエジェクションポートカバーとして、Strike Industriesのポートカバーがありますが、それよりも操作性は良いです。

ポートカバーのスプリングとロック機構
ロックパーツを押し下げた状態

カバーを閉じた時にレシーバーにロックさせる為のプランジャーはこんな感じ。

という訳で、こちらのエジェクションポートカバーを東京マルイ GBB CQBR BLOCK1に取り付けていきます。

尚、東京マルイのMWS系レシーバーの外側は概ねリアル寸法ですが所々特殊なので気をつける必要があります。
ただ、エジェクションポートカバー自体はリアルサイズの物を取り付ける事が出来ます。

現状、東京マルイ純正のエジェクションポートカバーが付いたままなので、まずはこれを外します。

純正のエジェクションポートカバーはハンドガードを分解してから外す事も出来ますが、前側に付いているEリングを外す事で分解しなくても外す事が出来ます。

Eリングを外した後、シャフトを後ろ側に抜く事で外す事が出来ます。

Magpul Enhanced Ejection Port Coverを取り付けます。

尚、MWSのレシーバーはエジェクションポートの穴のサイズがリアルサイズとは異なり、飛び出しているチャンバーを隠すために一部が埋まってしまっているのでエジェクションポートカバーを閉じる事が出来なくなっています。
写真赤矢印部がエジェクションポートカバー側の出っ張りと干渉して閉じる事が出来ません。

尚、ボルト装着時に関してはプランジャーを逃がすための窪みが浅い為、今度はボルトに干渉してエジェクションポートカバーを閉じる事が出来なくなります。

という訳で、MWSではこんな感じで常時開いた状態で使う事になります。
汚れの侵入が気になる場合や単純にカバーを閉じたい場合は純正互換のエアソフトガン用パーツを使う必要があるでしょうね。

Magpul Enhanced Ejection Port Cover FDEAmazonで購入する