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Anker PowerWave 10 Pad ワイヤレス充電器を買いました

記事作成日:2023年4月19日

職場でスマホやワイヤレスイヤホンを充電する為にAnker PowerWave 10 Padを買いました。
こちらはQi充電に対応したワイヤレス充電器で、対応端末と組み合わせる事で最大10Wの急速充電に対応しています。
尚、古いAndroidやiPhoneでは7.5Wや5Wの充電になるそうです。

内容物は充電器本体とUSBケーブル、説明書類のみ。
ACアダプターは付属しないので、別途用意する必要があります。

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本体にシールで注意書きが貼られていますが、5V1AのACアダプターは非対応となっています。
QC2.0/3.0対応のACアダプターの使用が推奨されていますが、別にそうじゃなくても使う事は出来ます。

私はQuick Chargeに対応したACアダプターを持っていないので、とりあえず手元にあったAnker PowerPort 2 Eliteに繋いで使う事にしました。
こちらは24Wの急速充電に対応しているACアダプターですが、Power DeliveryやQuick Charge等の充電規格に対応してません。

Anker PowerWave 10 Pad本体はこんな感じでシンプルな円盤状をしています。
表面はラバーコーティングが施されており、滑り止めになっています。

こちらのパッドの側面にmicroUSB端子が付いています。
ここに付属のUSBケーブルを繋いで使います。
USBケーブルはUSB-A→microUSBとなっています。

充電器の上にワイヤレス充電対応の端末を乗せるとパッドの縁に付いているLEDインジケーターがうっすら青色に点灯します。
iPhone XSやJabra Elite 85tの充電は問題無く行えました。(iPhoneで撮影しているのでiPhone XSを充電する様子の写真はありません)

尚、流石にApple Watchは無理でした。
基本的にApple Watchは専用のアタッチメントを使って密着させないと社外のワイヤレス充電器で充電を行う事が出来ないんですよね…。
手でグッと押し付けてもダメそうでした。

尚、iPhone XSは10Wの急速充電に対応していない事もあり、充電速度は比較的なだらかです。
とは言え、普段からワイヤレス充電を使っているのでそんなに気にはならないですね。
iOSのバッテリー残量グラフは縦線1本が15分です。
途中充電器から外したタイミングがありますが、だいたい2時間半で30%位から90%位まで充電されているようです。

赤枠がワイアレス充電中の時間

特に気になるような発熱も無く、しっかり充電されていました。
また、表面のグリップ力のおかげで不安定さを感じる事もありませんでしたし、感覚的には机の上に置いとくだけで充電出来るので楽ですね。

値段もそんなに高くは無いので、1個職場に置いておくと便利な充電器だと思います。
個人的に端子むき出しのケーブルが机の上に転がってるの、あんまり好きじゃないのでね…。

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