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タナカ SIG P228のマガジンについているバリを取りました

記事作成日:2023年4月26日

開封レビュー記事の方で触れましたが、タナカのSIG P228のマガジンには細かなバリがあるせいで装填したカートに特徴的な傷が付いてしまうようです。

付いた傷はどうしようも無いので、これ以上悪化したり他の綺麗なカートが傷つかないようにマガジンを調整する事にしました。

という訳で、まずはマガジンを分解します。
マガジンバンパーをスライドさせればフォロワースプリングやフォロワーを外す事が出来ます。

リップ部分はこんな感じ。
写真だと分かりづらいですが、指でなぞってみるとザラザラしています。

紙やすりを使ってこのリップ部分のエッジを丸めました。
削りすぎて給弾に影響を及ぼしても良くないのでコンマ数ミリR面取りを付けた程度の感じです。

また、カートの傷とは関係が無いですがフォロワーのエッジも少し気になったので、ここも丸めておきました。

後は組み立てるだけ。
これでカートリッジの傷は付かなくなったと思います。
試しに綺麗なカートリッジを出し入れしてみましたが、傷は付かなかったので改善された感じですね。

また、装填するときに金属(カートリッジ)が削れるような嫌な音も鳴らなくなり、装填がよりスムーズに行えるようになった気がします。