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DNA Aimpointタイプ キャリーハンドル マウントレールを買いました

記事作成日:2023年5月15日

最近DNAが色々とXMとかM16用の古いパーツを出しているのでそのうちAimpoint 1000とか2000とか3000とかその辺りも出るんじゃないか?と思い、とりあえずDNA Aimpointタイプ キャリーハンドル マウントレールを買ってみました。

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まあ、ちょっと試したい事もあったので買ってみたというのもありますが…。

という訳で、こちらのマウントレールはこんな感じの形状の製品になります。
本来はAimpointのチューブが長いドットサイトシリーズ(Aimpoint 1000、2000、3000など)をM16のキャリーハンドルに取り付ける為のマウントレールです。

レール幅は一般的な20mmレールの21mm幅になっていますが、溝の間隔は特に規格になっている物では無いと思います。
キャリーハンドルへの取り付けはマウントレール下部に付いているネジを使います。

材質はマウントレール部がアルミ、ネジがスチールです。
マットで綺麗な塗装が施されており、値段なりのクオリティはあると思います。

前側の突き出している部分には黒いテープが貼られており、剥がすとAimpointのロゴが出現します。
よく権利的な問題で刻印が隠されているケースがありますが、これもそういう理由で隠されているのだと思います。

レールの中央は空洞になっており、マウントレールを取り付けた状態でもアイアンサイトを使う事ができるようになっています。

という訳で、こちらのマウントレールをG&P SMG 9mmに取り付けていきます。

取り付けるにはまずマウントレールに付いているネジを外し、キャリーハンドルにレール部分を差し込み、キャリーハンドルの内側からネジを締め込みレールとネジでキャリーハンドルを挟み込むような形で固定します。

隙間やガタツキも無くピッタリ取り付ける事が出来たのですが、本来は取り付けた状態でも使えるはずのアイアンサイトは使えませんでした。

もっともこれはG&P SMG 9mmのフロントサイトが異様に低く、ノンHOP用に合わせられているのではないかと思える位の高さになっているのが原因だと思います。

尚、マウントレールは傾かずにちゃんとまっすぐ付いているのでマウントレールの取り付け自体には問題は無さそうです。

という訳で、試したかった事をやります。
このマウントレール、結構長いのでもしかしてBushnellの初期型ホロサイトが似合うのでは?と思ったのです。
乗せてみるとこんな感じ。
ちょっとマウントレールの方が長くて、思っていたよりもちょっと不格好な感じになりましたが比較的自然に覗ける高さで使い勝手は悪くは無かったです。

ちなみに、EoTech 552を乗せるとこんな感じ。

ちなみにMicro T1サイズのドットサイトだとスペースが相当余ります。

ショートスコープを取り付けるとこんな感じ。
30mmサイズだと異物感が大きいですが、1インチチューブの小型で古めのショートスコープだと相性良いかも知れませんね。

という訳で、手持ちの光学サイトを色々試してみましたが、結局しっくり来る物はありませんでした。

やはり長いAimpointドットサイトが必要ですね…。
とは言え、実物高いんですよねぇ…。

という訳で、DNA Aimpointタイプ キャリーハンドル マウントレールのレビューは以上になります。

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