G&G 0.25g バイオBB弾のレビュー

記事作成日：2023年6月8日

最近、色々なメーカーがバイオBB弾を出していたのでそればかり使っていたので、久しぶりにG&G 0.25g バイオBB弾を買ってみたので久しぶりにレビュー記事にします。
消費者庁の措置命令によってこのパッケージもそのうち変わるんでしょうかねぇ…。（G&Gもパッケージの表記について指摘がされている）

袋を開けるとこんな感じ。
G&G 0.25g バイオBB弾は袋の中にシリカゲルが入っています。

BB弾の表面について

弾の色は薄い茶色。
表面は滑らかで光沢感があります。

とりあえず適当に摘んだ10発を真っ二つにしてみた所、10発中2発が気泡が入っていました。
気泡のサイズや位置も不均一な感じです。
断面はサラサラした感じでは無く、粘っこい感じ。

ヒートガンを使って加熱してみた所、モンスターボール化が起きました。
G&G製品に限った話では無いですが、台湾弾は中国弾に比べて少ない加熱時間でモンスターボールになる気がします。

KSC製のBBゲージに通してみた結果、5.98mmの穴を通過しなかった弾が若干存在しました。
ただし、これらの弾は蔵前工房製の6.00mmのゲージは通過しました。

尚、5.98mmを通過した弾を5.96mmのゲージに通してみた所、全弾通過しませんでした。

ちょっと大きめな弾が混じっているだけで、概ね5.96mm〜5.98mmの間で収まっている感じでした。
外径が大きいと初速が高めに計測されますが、安全マージンを十分取っていれば大きな問題は無いでしょうし、外径誤差が比較的少なめなのは良いですね。

適当に摘んだ10発を測りにかけて重量誤差を計測してみました。
結果は下記の通り

最大重量：0.258g
最低重量：0.249g
平均重量：0.2536g
重量誤差：0.009g

重量誤差が0.01g近くあり、ちょっと大きめのようですが概ね0.252g〜0.255g位の間で安定していてたまに重い球と軽い弾が混じってるといった感じのようです。

先日、サバイバルゲームに行った時に東京マルイ P90+を持っていったのですが、その時にG&G 0.25g バイオBB弾を使ってきました。
とりあえずP90+の飛距離やグルーピング検証もかねて色んな距離のターゲットを撃ってみましたが、大きな問題は無さそうでした。

30mの距離を撃ってみた様子はこんな感じ。
P90+の性能が優秀というのもありますが、妙なフライヤーやドロップなどは起きず安定して飛んでいきます。

東京マルイ P90+ 30m フルオート pic.twitter.com/s1OPuH2hay
— エボログの中の人 (@Evolutor_web) May 21, 2023