SHARP製扇風機、PJ-P3DS-W プラズマクラスター7000を購入しました
記事作成日:2023年6月30日
長らく夏場を過ごすのにサーキュレーターを使っていたのですが、引っ越してから友人を集めて遊ぶ事が増えたので、部屋全体に風を送る事が出来る、首振り機能付きの扇風機をそのうち買おうと思っていました。
当初は数千円で買える安い扇風機の購入を検討していたのですが、部屋干しモードというものが気になったので、SHARP PJ-P3DS-W プラズマクラスター7000を購入する事にしました。
シャープ 扇風機 リビングファン DCタイプ プラズマクラスター 7000 ハイポジション ネイチャーウイング 静音 ホワイト リモコン付 PJ-P3DS-W
収納方法と組み立て方は箱に印刷されています。
使わない時は扇風機をバラして箱に入れて保管する想定のようですが、実際に分解して保管してる人ってどれくらい居るんでしょうか…。
内容物は分解された状態の扇風機とリモコン、説明書です。
付属のリモコンはこちら。
本体側で行える事は一通り行えるようになっています。
単4電池を2本使用します。
という訳で、PJ-P3DS-W プラズマクラスター7000を組み立てていきます。
まず、モーターがついている所に付いているナット類とシャフトのカバー(黒いチューブ)を外した後、後ガードを取り付け、ガードナットを締め込みます。
続いて、シャフトについているピンに羽根の窪みが引っ掛けるように羽根を取り付けます。
羽根を取り付けたらスピンナーを取り付け、前ガードを取り付けます。
前ガードは上側の爪を後ガードに引っ掛けた後、下部に付いているロックパーツ(透明のレバー)を「カチッ」と鳴るまで押し込みます。
続いて、スタンドポールに付いているナットを外した後、スタンドベースに差し込みます。
なお、スタンドポールとスタンドベースは端子が付いているので向きを合わせて差し込みます。
ナットはスタンドベースの裏面から締め込み、ポールとガッチリ連結させます。
組み上がったSHARP PJ-P3DS-W プラズマクラスター7000はこんな感じ。
扇風機の後ろ側にはプラズマクラスターのユニットが付いているのですが、この部分が取っ手にもなっておりここを掴んで持ち上げる感じです。
扇風機の高さは845mm~1110mmの間で調節が可能。
調整は8段階です。
スタンドベースには操作用のボタン類とインジケーターが付いています。
ボタンは全てタッチセンサーになっており、ボタンのクリック感はありません。
触れば反応しますし、靴下を履いた状態の足で操作する事もできました。
なお、リモコンの受光部はスタンドベースに付いています。
なので、椅子や机などの障害物があるとリモコンが効かなくなる事がありました。
首振りは50度、70度、90度の3段階から選べます。
部屋干しの洗濯物を乾かすのに使うのは「衣類消臭」モードです。
このモードになると自動的にタイマー設定が入ります。
動作音を測ってみました。
まずは電源OFFの状態は37.1dbです。
これを基準に扇風機を回すとどの程度ノイズが増えるのかを測っていきます。
風量12まではほぼ変わらず、何もしていない状態と同じでした。
風量12になると1〜2dbほど上がって38.8db、風量16で39.4dbでした。
普段使うならこれくらいの風量で十分な感じですね。
この状態でも風音はほとんど気になりませんが、風量が20を超えるとしっかり音が聞こえるようになります。
音量は風量20で44.9db、24で47.5dbでした。
扇風機らしい音量ですし、風の強さも結構強めです。
更に風量を上げると音は大きくなります。
風量28で53.3db、最大風量である32で55.1dbでした。
この風量になると高速回転しているサーキュレーターかと思えるほどの風量になるので、あんまり使う事は無いと思いますが、洗濯物を乾かす時に使える気がしました。
という訳で、SHARP製扇風機、PJ-P3DS-W プラズマクラスター7000のレビューは以上になります。
ちなみにこれ以外にもプラスマクラスター製品、いくつか持っているのですが機能とかぶっちゃけ体感出来ないですし、この扇風機の普通のモードと衣類消臭モードの違いも今のところよく分からないんですよね…。
梅雨時の部屋干しとかで変化が感じられるのかな〜と思ったりしたのですが、ぶっちゃけサーキュレーターを使って乾かしてた時と大きな変化も感じられないので、大きな差を感じたのは静音性くらいな感じでした。
シャープ 扇風機 リビングファン DCタイプ プラズマクラスター 7000 ハイポジション ネイチャーウイング 静音 ホワイト リモコン付 PJ-P3DS-W