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東京マルイ サイガ-12KのHOP周りとバレルの傾き調整

記事作成日:2023年7月3日

東京マルイ製ガスブローバックショットガン、サイガ-12KのHOPを改善出来ないかと思い、とりあえず宮川ゴム製エアーコッキングショットガン用HOPパッキン、三弾襲撃 MIYA-[SHOT GUN HERO]を買ってみました。

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東京マルイ製品よりも肉厚でHOPが強く掛かる仕様のHOPパッキンですが、東京マルイ純正よりも品質が安定しているので、サイガ 12Kにも組み込んでみる事にしました。

左が宮川ゴム、右がマルイ純正
左が宮川ゴム、右がマルイ純正

純正HOPパッキンは金型の問題なのか、所々歪んでたり千切れてたり、HOPパッキンの厚みが不均一だったりと結構品質が良くないんですよね…。

という訳で、宮川ゴムのHOPパッキンをサイガ 12Kのバレル・チャンバーに組み込んでいきます。
かなり大きな突起が付いているので、純正よりも格段に強いHOPが掛かってしまいそうです…。

鬼HOPになってしまったらチャンバー内側の出っ張りを削ったりして調整すれば何とかなるかなと思っていますが、それはまた追々…。(撃ってみないと分からないので)

また、もう1つ気になったのはチャンバー側とバレル先端で3本のバレルの隙間が違っているという事。

サイガ12Kはマズル側がバレルスペーサーのような物ではなくOリングで3本のバレルが束ねられているので、3本のバレルがそれぞれ分かれているチャンバー側と違ってバレル側が各バレルが中央よりになってしまっています。

大げさな表現になりますが、イラストにするとこんな感じでバレルが傾いている状態です。

これを簡単に解決できないかと思い、とりあえず3本のバレルの中央にシリコン製のゴムチューブ(よくHOPクッションに使っている奴)を入れてみました。

これでサイガ12Kのアウターバレルに差し込むと程よくゴムチューブが潰れて3本のバレルに程よい隙間を作ってくれます。

これが弾道にどういう影響を及ぼすのかは実際に撃ってみないと分からないのですが、とりあえず直近で撃ちに行く機会が無さそうだったので、とりあえずやった事だけ記事にしました。

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