廃校を使ったファスガンゲームに参加してきました
記事作成日:2023年7月5日
神奈川県横須賀市の廃校でファスガンゲーム(光線銃を用いたサバイバルゲーム)が開催されたので、参加してきました。
今回の会場は10年ほど前に廃校となった中学校。
この建物はA棟とB棟に別れており、A棟は4階建てB棟は3階建てとなっており中庭を含めて校舎全体が使用可能(一部部屋は更衣室として使われているので、そこは使用不可能)でした。
尚、校庭、校舎裏、体育館などは使用不可です。
所々扉が閉まっていたり、扉に鍵が掛かっていたり、防火シャッターが降りていて通れなくなっていたりする箇所がありルート選択にある程度の制限が掛かっています。
この日は非常に暑く、インドアメインという事もありFALCON TOYS MCX Rattlerを持っていきました。
乗っけてる光学サイトはHOLOSUN AEMS CORE 120101 GR 2MOAです。
ゼロイン調整用のターゲットは廊下に設置されており、50m程度の距離でゼロイン調整を行う事が出来ました。
ちなみにA棟の廊下は最長100mほどあります。
また、この日はファスガン経験者とファスガン初心者でのパワーバランスを多少調整する為にファスガン経験者はマニュアルリロードが必須になりました。
ファスガンは弾切れになると一定時間のディレイの後自動的に再装填される仕様になっているのですが、これをマガジンに貼り付けたネオジウム磁石で行う必要があるのが、マニュアルリロードです。
ひと手間増える上にマニュアルリロードを使ってもディレイは発生するので別に装填速度は速くなりません。
メリットを挙げるなら残弾が残っている状態でリロードをする事で残弾を回復させる事が出来ます。
尚、マガジン内弾数は15発の設定でした。
ちなみに自分はマニュアルリロード必須のゲームは今回が初めてでした。
ゲームの様子は動画の方が伝わりやすいですが、一旦写真(GoProで撮影した映像のスクショ)でも紹介しておきます。
窓から別棟の様子を見たり階段を移動したり、昇降口で撃ち合ったりと普通のサバイバルゲームフィールドではまず無いシチュエーションを楽しむ事が出来ました。
風の影響を受けなかったり、長距離での撃ち合いが出来るのもファスガンの醍醐味の1つです。
このように廊下を使ってロングレンジの撃ち合いを楽しんだりも出来ます。
尚、廊下に付いている扉(重さがあり、勝手に閉まる)を開ける時の緊張感はかなりありました。
後はトイレのような小部屋に隠れている敵を意識したり、教室をクリアリングしたりなど色々を気をつける箇所も多いです。
結構こういう所に敵が潜んでるんですよね…。
こんな施設を使う事が出来るのもファスガンならではですね。
BB弾と違って弾(ゴミ)を回収する必要もありませんし、施設を傷つける事も無いので関係者への許可も取りやすいのでしょう。
ほぼ全ゲームを動画に収めているので尺が長くなってしまっていますが、ゲーム中の様子などはぜひ動画でご確認下さい。