InfiRay RH25 Pfalcon640+のレンズカバーをバトラーキャップに変更しつつレンズガード(金網)を取り付けました
記事作成日:2023年10月3日
InfiRay RH25 Pfalcon640+にはラバーで出来たレンズカバーが標準で付属するのですが、これが微妙に使い勝手が悪くて使う時に横に逃がすにしても安定して固定させる事が出来ません。
対物レンズの外周を測ってみたら29.7mmとかだったので30mmチューブ用のバトラーキャップを取り付ける事が出来るのでは?と思ったのでゴム製のカバーを外して適当に転がってたバトラーキャップを付けてみる事にしました。
まずレンズカバーを固定しているネジを外してゴム製レンズカバーを外します。
尚、このネジはハウジングの固定も兼ねているようだったのでネジだけ元に戻しました。
バトラーキャップを取り付けるとこんな感じ。
開くとこんな感じ。
尚、バトラーキャップを開いた状態でもバトラーキャップを掴んで対物レンズを回し、フォーカス調整を行う事が出来ます。
尚、このバトラーキャップを取り付ける事でレンズガードの取り付けが出来るようになります。
サーマルイメージャーは熱を透過させる素材を通す必要があるので、一般的なレンズガードが使えず、かと言って目の細かなメッシュだとメッシュの熱を検知してしまって正しい表示をさせる事が出来なくなります。
具体的にどこまで目が細かいと駄目なのかは検証出来ていませんが、とりあえず手元にあったステンレス製の味噌こしを切ってレンズガードにしてみました。
先日ゲームで使ってみましたが、特に精度が変わる事無く使う事が出来ましたし、数発程度であればBB弾を止める事が出来そうな強度はありそうだったので、とりあえずこれで良いでしょう。
被弾した際に砕けたBB弾がレンズを傷つけてしまう可能性はもちろんありますが、直撃を受けるよりかはマシだと思いますからね…。